僕は個人事業主なので、いわゆる社員というものを抱えているわけではないから、今回の記事で書くことは当事者ではない身分での発言になる。
ただ独立してから2年以上経っている中で、雇われるよりもどちらかというと経営者視点で物事を考えることが多くなってきた。そうなると一般的に言われていることに対しての違和感を覚えるようになっており、それを吐き出したいと思って今回の記事を書いてみた。
なので、会社に属して働いている人からすると、読んで気分を害するかもしれないが、その場合はスッと記事を閉じてもらえればと思っている。
雇っている人はあなたをどう思っているか?
仕事をしていて辞めたいなあとか、在宅だから仕事をサボっちゃおうと思ったことは会社員だったら少なくとも一度は経験しているはずだ。
それが一時的だったらまだしも、ずーっと何年も会社に不満を言い続けている人がいる。
そういう人は自分が働く対価として給料をもらっていることを意識していない可能性がある。つまり雇用主=従業員という関係になっていて、それが給料というお金を媒介に成り立っていることを考えないで毎日会社に行っているのだ。
だからより多くのお金をもらいたいけど、仕事はしたくないというマインドになる。
しかし人を雇っている経営者は逆のことを考えていることを知っているだろうか?彼らは、給料を払う以上のお金を会社に利益としてもたらすという前提のもとで社員を雇っているのである。
ということを考えた時に分かることとしては、会社を辞めたいと思って不満をダラダラ述べる社員について、それを雇っている側も会社を辞めてくれないかなって思っているということなのだ。
だからあなたが会社に対して抱いている思いと同じことを会社もあなたに抱いていると思うことだ。ただ日本の場合は労働者の方が保護されているだけで立場が強くなっている。
でも終身雇用が続くことは幻想で、そうなったらどうなるかということを考えてみるといいだろう。
今の仕事を選んだ人は誰だ?
あと、よくある不満が「残業が多い」「給料が低い」「仕事のやりがいがない」というものだ。
ただ前提としてその仕事を選んだのは誰や?という話だ。 まあこれは恋愛でパートナーに対して不満を言っている人間にも言えることではあるが、、、
つまり自分の人生に対して責任を持たないと一生不満ばかりの人生になる。 なぜなら他人を変えることはできないから。
自分に全ての原因があると思って自責思考で考えを改めることをしないと、なんの変化もない毎日がずっと続くことになる。
逆にいえば、今の状況を打開するために自分が変化すると決めれば良い方向に向かうことができるってことだ。
それを効果的かつ最短でやる方法については別の機会で紹介したいと思うが、いずれにしても言いたいことは、自分が世界の中心ではないということ。
常に相手がどう思うか?世間がどう思っているか?を意識して日々の決断や振る舞いを考えていくといいのではないだろうか?
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