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機嫌がいいと運が良くなるのはなぜか?そのメカニズムについて解説します。

よく色々な本で、運が良くなる方法とかの解説に「機嫌を良い状態にすること」っていうことが書かれていたりする。しかし、それがなぜそうするべきなのか?というメカニズムが納得する形で書かれていることは少ないし、そもそも著者自体が経験則で話をしているものの、それを言語化できていない可能性が高いと思う。


また、実際に頭ではわかってはいるものの、どうしても嫌なことが続いている中で機嫌をずっと良い状態にしておくのは難しいことだし、意識し続けないと勝手に不機嫌になっていたりする。


でも、今回紹介するメカニズムをしっかりと理解することができれば、「なるほど!」って感じてもらえるのではないかと勝手に期待している笑


チャンス(運)に気づくためのアンテナを張ること


冷静に考えてみてほしいのだが、自分の周りの人(例えば大学生であれば同級生だし、会社であれば同僚とか先輩になると思うのだけど)、その中で飛び抜けて運がいい人って自分と

全然違う環境にいるだろうか?


おそらく、そこまで違いはないと思う。同じ光景を見ていて、同じくらいのライフスタイルで、同じような人間関係なのではないだろうか?


それなのに、なぜ運に大きな差が生まれてしまうのか? それは自分自身に問題があるからに他ならない。


例えば上司が会食で誰をアサインしようか?と考えたときに、いつもニコニコしている部下と常に機嫌が悪い部下のどっちに声をかけるだろうか?


間違いなく前者になる。


また営業しているときの場面でも、自分がめちゃくちゃ機嫌が良かったら相手のお客さんと話を楽しく会話をすることができ、結果として受注につなげることができるかもしれない。あるいは、そこで他のお客さんの紹介が入るかもしれない。


でも機嫌が悪かったら、ニーズがなさそうだったらすぐに切り上げて、せっかくの受注のチャンスも紹介のチャンスも失ってしまうことになる。


それなのに多くの人は前者の人を運が良かったといい、後者の人を運が悪いと決めている。

本当は自分次第でいかようにも結果が変わるのに、、、


このように余裕がなかったり不機嫌になったりすると、せっかくのチャンスや運を見逃してしまったりして、いい出来事が起こらずにますます機嫌をよくするきっかけを得られないまま時間だけ過ぎていくことになる。


心の余裕を持つ工夫をしよう


だから、精神的にリラックスをしたりマインドフルネスをする時間を1日の中に作ることはとても大事だし、このメカニズムを深く理解することで機嫌が悪くなりそうになったときに我に帰ることができるだろう。


といっても、頭でわかってはいても感情に抗うことができないのが人間という生き物なので意識してできれば苦労しないよ、、、っていうのが本音なのだがというのもわかる。


ただ、それを意識し続けるだけでも全然違うし、自分が知らないうちにチャンスを失っているということ思ったら、いい精神状態でいることをなんとしても身に付けたい!ってなるはず。


ぜひ多くの人にこの話をしてあげてほしい。


勉強会の参加はこちらから。 https://peatix.com/group/7228383


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