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執筆者の写真Shunta Takahashi

この口癖が出たら、やばいです。

独立してから2年半以上経つ中で、自分の中で何が変化したか?ということを考えたときに、物事を見る視点がすごく大きく変わったということを感じる。


良くいえば本質を見抜く考える力がついたと言えるし、悪くいえば全ての事象に対して鵜呑みにしない疑う力、ということになるだろう。


だから普通の人は「そうなんだー」っていうことが「本当にそうか?」ということを思ったりしている。


特に経営者と従業員は全く違うパラダイムで物事を見ているので、同じ出来事でも逆の反応になることが往々にしてある。


その中で、自分がもし従業員にいながら将来的に起業したり独立したいっていうときには、その世界で活躍している人たちのパラダイムで世の中の事象を捉える必要があるのではないだろうか?


「簡単」に対する反応について


例えば、「簡単」という言葉をとっても反応は全然違う。

普通の人は「簡単」なことをやりたがるし、すぐに身に付けられるものや結果が出やすいも

のに着手したがる。


でも簡単なもの=みんなができること=コモディティ化しやすい、ものだから急に稼げなくなるから僕の意見ではあるが、全く魅力を感じない。 (動画編集やせどりなどがいい事例だと思う)


つまり、みんながやりたがることに旨味がないし、もしやりたがることに旨味があるとすれば、それはみんながやりたがらない時ににやっていた人たちだっていうことを感じている。


逆に、稼ぐまで時間がかかるとか、他の仕事に比べて大変なことはみんなが避けて通るものだから競合は比較的少ないし、副業で数万円っていうレベルならまだしも、仕事としてやるのであれば時間がかかるのは避ける理由にはならない。

また話は少し逸れるが、自分で商売することは成功が約束されているわけではないので、一生懸命頑張った結果として「赤字」なんてことはよくある。つまり成功している人以外は、労働に対する対価が見合わないのが商売というものだと思う。


だから、労働に対して対価が約束されていないのは嫌だって思うのなら、給料が保証されている仕事につけばいいと思う(その代わり、一生自分で収入を決めることはできないが)。


多くの人は働いた分だけ確実にお金が貰えることに慣れきってしまっているので、頑張っても報われないことに対して魅力を感じないし、それを一般化してしまう傾向がある。


ただ稼げない商売だったら誰もやらないし、少なくとも着手している人がいて稼いでいる人がいるということは、稼げないのは本人の問題ということも自覚するべきではないだろうか。


そういうマインドセットがない人が商売をすると、誰かのせいにしたり、成長を拒絶するので、独立したり副業をするのは絶対にやめた方がいいと思ってしまう。


人生の時間は有限なので、ぜひ自分に合った生き方を持つといいのではないだろうか。


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