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執筆者の写真Shunta Takahashi

共通項を把握しておくことの大事さ

あなたが失敗したくない!あるいは成功したい!と思うのであれば、絶対的に知っておきたい作業がある。それは何か?というと「共通項」の把握だ。


うまくいっている人、あるいはうまくいっていない人というのを観察した時に、全員に当てはまる共通項があるならば、あなたも該当する確率は100%になるだろう。


もちろん人の状況や性格・価値観などは様々なので、違うものもあるだろう。ただ一つだけ言えることとしては、絶対的な共通項に関しては外れないのである。


営業成績のTopの人が全員、月に読書を10冊以上していたら?


例えばではあるが、あなたが営業をしていて会社内の営業成績がずば抜けている人ってどういう人か?ということを観察した時に、一つだけ共通項があったとする。読書を毎月10冊以上している、とか朝8時には出社している、とか。


その時にあなたが営業成績を上げたいのであれば、その共通項に当てはまるものを実行に移すべきだ。それがどんな理由なのかはわからなかったとしても、、、


なぜなら、それをやらないことによってうまくいく確率が0%になるのだったら、理由(プ

ロセス)はわからないかもしれないけど、結果としては0%以外はあり得ないからだ。よほどサンプル数が少ない状態でない限りは。


それなので、あなたとしてはやるべきこととして、まずは得たい未来を実現している人たちの共通項を把握して、それを確実に実行に移すことである。


とはいえ、それは最低必要条件であって、それをやったからといってうまくいくとは保証は

できないけどね。(銀行の頭取は全員東大出身だったとして、じゃあ東大に入れば頭取になれるか?といえばそうではないというのと一緒)


OOの人でそんなことをいっている人はいない


僕がその点について強くエピソードとして残っていることは、僕の親と同じくらいの人から質問された時にした回答に関して、「そんな返答をする人は僕の周りで月収500万円以上取る人の中にはいない」ということをいわれた。


つまり月収500万円以上欲しいのであれば、それにふさわしい振る舞いをしろっていうことなのだろうけど、結局、あなたの言動はなりたい姿から逆算してふさわしいものか?ということを考えることが大事なのだ。


逆に、今の状態が不相応だったら、いずれからは相応の状態まで下がっていくに違いないだろう。


ということを示唆されるようなことを言われて僕は妙に納得してしまった。

だからこそ、自分がどういう振る舞いをしているか?そしてそれが未来の理想から逆算してふさわしいかどうか?ということを考えることは大事で、それを痛感した出来事だったのだ。

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