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執筆者の写真Shunta Takahashi

メンタル・ストレッチを欠かさないことは大事

更新日:2020年4月19日

最近ストレッチをしていると、身体が硬くなったなあ〜と思うことが多くある。そしてお風呂上がりに柔軟をして筋肉をほぐすと柔らかくなるのだが、また数日間放置していると硬くなる。


その時に感じること。 それは、メンタルの部分においても同じだな〜って。


億劫なことをそのままにしておくと、いつしか動き出すのが遅くなったり、面倒だな〜と思うような人間になってしまう。


そう考えた時にストレッチを常にし続けて、頭をほぐしている状態にすることは大事だと感じる。


なぜなら変化を起こさないといけない場面がこれからの時代で多くなってくる中で現状維持の思考でいることはハッキリ言って危険だ。


つまり自分自身を常に変化させることができるようにならないといけない。 そう考えた時に行動の前にある思考を柔軟にすることに意味がある。


常に頭をストレッチさせておく方法


ではどうしたら頭をほぐしている状態になるか?


個人的に一番効果的な方法は自分の発する言葉に注意することだ。 やはり、面倒くさい、しんどいという言葉を口にするとそれに見合った自分自身になってくる。


そうではなくて前向きな表現、楽しいとかワクワクするというような表現の言葉を使うことがまず自分自身を決めてくるので、一番大事だと思う。

次に大事なのは色々な意見を耳にする機会を増やすことだ。


どうしても自分が思った通りの世界に同意している人たちだけが周りにいると、問題意識や課題感を持たなくなる。

今のままでいいんだっていう発想だ。


そうならないためには「あれ?自分の意見てもしかしたら間違っているかもしれないぞ!」という危機感を与えてくれる環境はやはり大事。


そうすれば自分から情報を取りに行くようになるし、全体感を持って世の中を俯瞰してみることができるので、結果として考えが柔軟になる。

そして3つ目は新しいものを嫌だと思ったとしても、とりあえず試してみるということをする。

一番分かりやすい例でいうと、スマートフォンの登場した時。

当時、頑なにガラケーにこだわっていた人がいたが、今ではガラケーだけで暮らすのは相当しんどい。


でも10年前にiphoneが出た時はこれが世の中のスタンダードになるということは結構容易に想像ついたはずだ。つまり遅かれ早かれ、時代がそうなっていく時に拒んでいても仕方がない。


それなので、まずは受け入れて試してみることが大事だ。 今でいえばキャッシュレス決済がその人の柔軟性が試されていると感じている。


硬い状態を放置すると、いざ使うとなると怪我をする


スポーツの世界で身体が硬いと怪我を起こしやすいように、ビジネスの世界でも頭が硬いと怪我を起こすと思っている。


それは物理的な怪我というよりは、「会社や自分に対して与える損害」という意味の怪我だ。


上記に述べた通り、スマホが普及しているのに自分がガラケーのままだったらLINEもうまくやり取りできないし、カメラで共有したりも大変。


これは極端な例だが、会社の新規事業で真っ先に否定する人間になれば会社に対して機会コストを多く支払うことになる。


しっかりと色々な意見を取り入れた上で反対したり決断することは大事だが、面倒だからという理由で取り入れることを拒むようになるとどんどん時代に差をつけられてしまう。


そうならないために、常に柔軟であり続ける仕組みづくりをすることが大事なので、ぜひその辺りを意識して日々過ごすといいのではないだろうか?

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