人は誰しも自分を特別な存在だと思いたいし、他の人よりも素晴らしい人生を送っていきたい、つまり成功をしたいと感じている。
その反面、大多数の人が取らないような行動をするのが不安だったり周りの人からどう思われるだろうか?という世間の目を気にしたりする。
このような矛盾を抱えて生きている人が多い中で、最近思うこととして、やっぱりどちらかに振り切らないといけないな、っていうことを感じる。
もし成功というものを目指すのであれば少数派の考え方になるし、大多数の人が考えるようなことを自分がした場合は、大多数の人と同じような結果になるので、普通の人生になる。
その部分についてしっかりと自分の中で腹落ちしていくことが大事だと思う。
そもそもどんな世界でもうまくいく人は一握り
だってよく考えてほしい。野球とかのスポーツの世界だったり、学問の世界だったり、全ての業界においてうまくいく人は全体の数%だ。
そもそも、成功=他の人と違う結果を出すということなので全員がうまくいくような事は成功とはいえない。
イメージ的には全員が偏差値70というのは存在しないということだ。全員が偏差値70の学
問レベルだったら、その人たちは偏差値50という判定になる。その中でもさらに突き抜けている人が70になるのだ。
つまり、自分が周りのみんなと同じ考え方をしているとか、他の考えをしているのは恥ずかしいと思っている限りは絶対に成功することはないし、逆にその状態でどうやって結果を出すの?っていうことを聞きたい。好奇心として笑笑
ただ、そのときに持っている必要があるマインドセットとして、人と違うことをすることに対して自分は間違っていないという自信を持てるかどうか。自己肯定感がないと、そう思うことはできない。
実際に僕の周りの人でも普通の人がやらない決断をしたり、チャレンジしている人を見ると自己肯定感は比較的高い人が多いと思う。
普通の人がそういう人を見るとその自己肯定感が自信過剰に見えるかもしれないし、バカにされているように感じるかもしれないが、実際はそれだけのことを自分はやっている、という自信の表れだったりするのだ。
それなので、もし気を悪くするようであれば付き合わないければいいだけなので、陰口叩いたり嫉妬したりするのは格好悪いのでやめた方がいいと思う。
他の人がやらないことを選択するというルール
僕は上記のことに20代前半の早い段階で気がついたので、周りの人が普通はやらないことを逆に注目するようにしている。
その時に他の人からどう思われるかどうか、ということについて気にするかというと、もちろん気にする。
当たり前だ。人間なのだから笑笑
でも、それが自分の選択に影響を与えるかどうか、というと全くない。
なぜなら人の目を気にして行動できないということはすなわち、自分の人生を他人にコントロールされていることに他ならないからだ。
また人と違う選択をし続けているとそれが癖になって、みんなが反対しないと逆に不安になったりするのが、最近の悩みだ笑
あと面白いのが、自分がマイノリティの行動をしてもそれに対して全く躊躇いなく堂々としていたら、逆に相手が考えを改めるということが往々にしてある。
それなのでタイトルにある通り、自分がマイノリティになった時にどういう反応をするかということで人生が大きく変わると思うので、ぜひ人の目を気にして自分らしくいれない人はこの点について深く考えてみるといいのではないだろうか?
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