自分の扱う商材が限界がきていると感じた時

最近、新卒1年目〜4年目の時にオリックスで働いていた時を思い出すことがある。

飲み会で幹事をやった時に怒られたことや、営業で全然結果が出なかったことなど、正直サラリーマンとしては三流以下の社員だったと感じている。


それなので、あまり思い出としては楽しいものではなかったけど自分を成長させてくれる環境としてはこの上なくよい組織だった。


そんな僕が最近特に思い出すのが、扱っている商材についての自分の心境。 今回は自分が商材について感じていたことを思いのまま書き連ねていく。


金融業界は不可逆的に厳しくなる


オリックスは言わずと知れたリース業界の雄だ。

しかし銀行系のリース会社に比べるとノンバンクであるがゆえに金利は他社よりも高めだ。さらに審査もかなりしっかりとするので、簡単に融資を実行するかというと、そういう訳ではない。


それなので人間力やグループ会社の商材など工夫を凝らしながら高い金利を提示しても受注を決めるという業が求められる。


とはいえリースというサービスについていえば法律が変わって経費処理することができなくなったり、そもそも企業が内部留保じゃぶじゃぶの中で銀行融資をすることが難しくなっている時代においてビジネスモデル的に限界を迎えている。


そもそもリースは東京オリンピックで、経済成長している時期に企業がモノを調達する手段として根付いたサービスだ。それなので日本に初めてできたリース会社である日本リース設立から50年以上の歴史がある。


僕が入社した2014年の時点ではリースの残高がバンバン減っていって、かつ金利も全然取れないという状況だった。


その時、上司は「今の時代は金利が全然取れないから、リースは厳しい」ということを言っていたが、僕がその時思ったのは「だったらいつ、こんな状況は回復するのだろうか?」ということ。


なぜなら、この状態がずっと続いて一生戻らないのであれば僕は社会人を通してずっと落ち目の環境にい続けることになるし、一時的なものであれば数年は耐え忍んで回復するのを待とうという気になるからだ。


今になって思うこと


結論から言うといまだに昔の状態に戻っていないし、今では「もう戻らない」と確信を持って言える。


まあ、あの会社は変化を常にすることを求める企業なので、今ではM&Aや事業承継など新たなビジネスチャンスを見出してポートフォリオを変えていって生き残りを図っているが、あの時に自分が感じた絶望感は今でも思い出すことができる。

自分が属している業界はこの先ずっと落ち続けていくんだな、と。


そして、その時にどう選択するか?ということが凄く大事になってくると感じている。

会社の経営層に自分の未来を委ねて、良い方向に向かうように祈るか、それとも自分が会社を変える!という意思のもと、出世を目指して駆け上がっていくか?あるいは業界に見切りをつけて新しい市場に飛び込むか?


選択肢は複数あると思う(まあ1つ目を選ぶっていう人はヤバすぎるけど笑)

これから、リースに限らず色々な業界で新陳代謝が求められるようになるだろう。そうなった時に自分はどのように行動するか?

ということについて今一度考えると良いと思う。

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