いい出会いがないと嘆く人へ
最近いい人と出会えていないな〜、自分は人脈がないからどうやったらスゴイ人と出会えるかな〜、、、人間関係に関しての悩みは誰でもあると思うが、その中でほぼ若い人が思うことは上記の2つがあるのではないだろうか?
特に前者に関しては女性などで嘆く人が多く、「会う人がダメな男ばっかりで困るわー」とか言っちゃったりする。
人との繋がりに関して思うのは自分が出会う人や周りにいる人は自分の鏡ということ。だから、もしあなたが人脈を広げたかったり、いい人と出会いたいと思うのであれば実は外に目を向けるのではなく、自分が理想とする人と同じレベルになるように成長することなのだ。
そうしないと一生、それらの願望は願望のままで終わってしまう。
玉の輿というのは果たして存在するのか?
例えばあなたが今普通の会社員をしている状態で、成功した起業家と結婚したい!とか、モデルと付き合いたい!と思っているとしても、そのステータスを覆すだけのスペックがないと相当無理だと思う。
なぜなら、そもそも出会うことすらできないから。 つまりバッターボックスに立つことさえできない。
まあ、人は同じような境遇の人に対して親近感を持つものだし、逆に無理してあまりにも生活環境とか考え方が違う人と一緒にいたとしても、長い付き合いには絶対にならないだろうが。。。
仕事面においても、あなたがサラリーマンマインドの状態で、起業している人の集まりに行っても浮きまくるだけだ。それはステータスが会社員だからというわけではなく、考え方が全然違うからだ。
しかも面白いことに、人は何でその人の考え方を見抜くかというと、話している内容以上
に、使っている「言葉」だ。
僕が知っている事業をしている人たちは、みんなバックキャスティングの思考が根付いているので、OOから逆算すると〜という考え方をしているし、それに準ずる言葉を使う。
でも会社員で多い言葉は「とりあえず〜」「今は〜」「検討します(考えます)」だ。
この3つは僕の中でピッグスリーと呼んでいるが、その単語が出た時点で僕はあまり深い付き合いにならない。
ともかく、あなたが付き合いレイヤーがいるのであれば、その人たちに近づくよりも、自分がそういう人たちが近づいてくるような人間になる方が絶対にいい。なぜなら他人を変えることはできないけど、自分であれば努力次第でどうにでもなるからだ。
胸を張って誇れる何かを持て
昔、朝青龍が誰に言った言葉だったが忘れてしまったが、「あなたはどんな分野であれ一番になった人間だ。僕は一番になったことがある人はどんなものであれ尊敬する言葉を行ったらしい」
この言葉が意味していることはトップを経験したことがある人は、そこ至る過程やトップであり続けることの苦しみをよく知っているということだ。
だから業界を跨いでトップ同士がつるむということはよくあること。
つまりあなたもどんな分野だったとしても努力して突き抜けることができれば違う業界だったとしても一目置いてくれるし、認めてくれるだろう。
だから何が言いたいかというと、何度もいうがまずは自分が変われっていうこと。
そうしないといくらもがきまくってもあなたの周りにいる人の質が劇的に変わるということはないから。