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僕に友達はいらない

「お前もし地方に転勤になったら絶対に潰されるよ」 「人に興味ないでしょ」


何度も言われてきたことだ。社会人になってからというか、その前からも。

確かにそう言われても仕方ないことをしてきたと思っているし自覚もある。

社会人2年目に幹事の業務から外れた途端に二次会は行かないし、同期とプライベートで遊んだりすることもなかった。


正直、僕が他人だったら自分みたいな人とは絶対に付き合わないな笑


まあこれは今に始まったことではない。自分の記憶を辿ると高校生くらいの時からそういう症状が出ていた気がする笑笑


それはなぜか、というと人に嫌われたとしても時間を味方につけたかったからだ。


付き合う人で人生の行き先は決まる


大学生の時は特にこの点ついて深く考えていた。自分の能力とか才能以上に、周りに誰がいるか?ということで自分の考え方や行動が変わるということに。


それなので、時間を誰と過ごすか?というのは非常に慎重に考えていたし、それ以前に自分の時間は天引きして、確実に確保していた。


その結果として多くのことを学ぶことができたし、とても有意義な時間を過ごすことができたと思っている(まあ失ったものも多いけど)。


今もその点については変わらない。誰と時間を過ごすか?ということは非常に意識してい

る。


友達よりも仲間の方が重要


それなので、僕は学生時代を通して友達の数は少なかったが、その頃に付き合っていた人は今でも定期的に情報交換するし仲も良い。


当たり前だ。当時から、この人は一生付き合っていける存在になるか?ということを考えていたから。そして、そういう人たちは友達という存在からいつしか仲間という存在に変わってきた。


友達と仲間の違いは大きい。僕の定義では友達は娯楽やプライベートの時間を共にする関係にすぎないが、仲間はそれに対して目的を共有している人たちだ。


その目的はそれぞれの人生の価値観によって異なると思うが、少なくとも相手の人生の目的を知り、それに対してお互いに助け合うということができる存在。それが仲間だ。


僕はタイトルで友達はいらないと言ったが、仲間の存在は非常に大事だと思っている。友達は時間と共にいなくなるが、仲間は時間と共に絆が生まれる。


僕はそういう人たちに時間を費やしていたいので、申し訳ないがそうでない人との時間の共

有がもったいなくて仕方がない。それで嫌われても全然構わない、というかどうぞ無視してください。


ちなみに僕は「人に興味がない」ということを言われたと書いたが、これは半分正しくて、半分は違うと思っている。

正しくは「自分が興味ある人以外には興味がない」だ。

ちょっとニュアンスが違うので念のため訂正しておく。


自分のキャラを立たせることで仲間の質も上がる


ということで僕は仲間は他の人よりも比較的多いという自負がある(自慢だよ!?)。

そしてその質は年々上がっている気がする。それは僕がキャラ立ちを一層意識したからだと思う。共感してくれる人と「なんかコイツ調子に乗ってるな」って思う人に二分されてきたので、どんどんその差が明確になっていることを肌で感じる。


この点については、非常に満足している。「嫌われる勇気」と言ったりするが、僕は嫌われるのに勇気を必要としていないくらいで気にしないタイプなので、今後も良質な仲間と出会ったりするためにキャラを立たせていきたいと思う。

時間を何に使うか?この点について一層意識して日々過ごしていこう。



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