当たり前の話ではあるかもしれないけど、今の自分自身というものは何から作られているか?ということを考えた時に、今まで起こった出来事の連続体ということ以外の答えはない。
例えば今太っている人は過去の食生活の連続体が今の体型と作っているし、お金がない!って困っている人は過去のお金の使い方や稼ぎ方の連続体が現在の資産状況になっている。
ということを考えた時に未来を見据えるのはすごく簡単で、それは現在の連続した先に何があるか?ということを考えることだ。なぜなら未来にとっては現在というのは過去で、その連続体が未来になるからだ。
もし未来を変えたい!と思うのであれば・・・
多くの人は今の延長上にある先を考えることに対して抵抗がある。なぜならそれを想像した
結果として、想像したくない結果が待っているとなんとなくわかっているからだ。
だから未来に目を背けて、現在の連続を漫然と繰り返してしまう。でも未来というのは確実にくるし、それは未来の決断を先送りに過ぎない。それなので、いずれかは向き合わざるを得ない時がくるし、そうなった時に早く対処しないことで後悔することになるだろう。
でももし自分の未来をしっかりと向き合って、自分の現在の行動の先に得たい物に近くことができると確信を得ることができるように行動を修正することができれば、おそらく「こんなはずじゃなかった」とか「自分の選んだ選択は間違っていた」というような梯子を掛け違えることはなくなるだろう。
ちなみに梯子のかけ違いが起こる一番の理由は、自分が選んだ未来を洗濯する時にみているサンプルが少なすぎることが原因だと思う。
要は数人のサンプルを見て憧れるというようなことに陥ってしまい、実はそれは例外だったということに気づくのだ。あるいは、そのサンプルの影の部分までしっかり見ていないということもあるかもしれない。
いずれにしろ未来を選択するというのは簡単にできるものではないので、しっかりと注意することが大事だ。
素直になることは「はい」ということではない
また未来を選択して進む上で色々とアドバイスを受けたり勉強する機会が出てくるかもしれない。その時に意識しておきたいことが相手のアドバイスを「はい」と快く返事することをするのは大事かもしれないけど、結局あなたを変えるのは行動ということだ。
人は行動によってしか結果を変えることはできないし、それがないと何もしていないのと同じことだ。
だからあなた自身が計画をしたり何を実行するか?を決めてから、やるべきことはそれ基づいて行動を起こすことだ。
当たり前のことかもしれないけど99%の人ができないことなので、あえてここでも述べさせてもらうし、「そうはいっても行動することが苦手なんだよな〜」っていう時間があったら
行動をしてほしいと思う。
言い訳をして、それで結果が変わるのだったらぜひ言い訳しまくってください。でもそういう人には虫も寄ってこないということだけ意識しておくといいだろう。
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