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6/13オンライン読書会で紹介された本

更新日:2020年10月23日

ということで今週もやってまいりました。読書会で紹介された本ですね〜 今回もいい本ばっかりでどの本をチョイスするか迷いましたが完全に個人に主観で決めました。


ではではまた3冊紹介していきますー!!


臆病者のための億万長者入門


保険とか株の金融商品って買かった方がいいの? マイホームって結局得なの?損なの?

そういうお金にまつわる本質に答えてくれるのが、本書になります。

本書によればお金を得る方法は労働を市場に投下してリターンを得るか、金融資本を市場に投下してリターンを得るか、この2つしかないということを述べています。


彼によると労働のことを人的資本という表現をしていますが、これをうまく活用することが大事だといいます。


具体的にいうと人的資本を上げるように専門性を身につけたり希少性を高めていくこと、そして、より長い間人的資本からの収入が得られるようにする(すなわち長く働く)ことです。


これは確実なリターンになるので、ローリスクハイリターンとして非常に重要な考え方になります。


ところが金融資本については、非常に厄介な問題があります。 それは知識武装をしていないと、知識がある人にどんどん搾取されるということ。


例えば保険の営業マンや不動産投資の営業など、彼らは明らかに得しそうな話を持ってきますが内実は損する商品が多いというのは事実。


それもそのはず。僕たちレベルでくる話なんかたかが知れているんです。

そんなにおいしい情報があれば先に掴んでいる人がいるんです。

ということを考えた時にもっとリテラシーを高める努力をしないと金融資本からのリターンは増えていきません。


しかし往々について金融資本から収入をえようとする人は大した努力もせずにお金を儲けるという思考になりがちです。


それでは絶対にうまくいかないので勉強する、学ぶ。それが大事です。

ということをひしひしと実感できる一冊なのでぜひ興味がある方は読んでみるといいと思います。


普通のダンナがなぜ見つからない


「普通の人でいいのに・・・」そんなことを思いながらなかな結婚できない、そういう人は周りにいませんか??

俺や笑


本書はそんな人に対して、なせ普通の人さえ周りにいないのか?ということを数字を根拠に話をしています。


実は普通の人は0.8%しかいません。


会話普通50%×ルックス普通50%×身長普通50%×清潔感普通50%×ファッションセンス普通50%×学歴普通50%×年収普通50%≒0.8%


つまり普通と言われる人を掛け合わせた時にたったの0.8%しかいないということがわかり

ます。


また自然な出会いはそもそも少なく、出会った人と交際できる確率は0.24%なのです。

どういうことかというと

見た目でOK率(20%)×性格や相性も合う格率(30%)×相手も気に入ってくれる率(40%)×独り身率(50%)×性格や相性も合う格率(30%)×相手も気に入ってくれる(40%)×独り身率(50%)×年収でOK率(20%)=0.24%


つまりある程度自分が妥協できるところ絶対にできないところを明確にして、的を広げる必要があるのです。


そのうえで成果=出会いの機会×交際成功率×決断力ということで、出会いは需給バランスのギャップを狙ったところに進出することがいいとのことです。


例えば理系の研究所、激務の職場、自治体の合コンなど、、、


このようにまだ独身の人が結婚観を見直す上でいいきっかけになる本だと思うので、早く結婚したい!という人はぜひ読まれて自分の基準を見直すといいと思います。


地球に住めなくなる日




本書はタイトルから推測される内容通り、地球の環境について書かれた本です。かなり煽った書き方になっていますが、内容は非常に説得力があるものになっています。


「世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする」というパリ協定は2015年に採択されたものですが、第一部『気候崩壊の連鎖がおきている』では、すでに始まっているさまざまな気候変動の現状が述べられています


地球温暖化というと、海面上昇による水没や山火事の増加がよくとりあげられるが、それだけではないのです。病理学の教科書が大きく取り上げていることからもわかるように、我々の健康に及ぼす影響も甚大です。

わかりやすいのは熱波。気候変動により、平均気温が上昇するだけではなく、熱波が増えます。それにより1日に何千人もの命を奪う死の熱波が世界を覆うようになるのです。熱波で死ぬことがなくとも、心血管の病変や、呼吸器の病気は悪化する可能性は高くなります。

もちろん水没も大きな問題。日本でも大洪水が増えてきているが、中国の珠江デルタでは、


毎年、夏になると洪水を避けて数十万人が避難しているといいます。それどころか、インドネシアの首都ジャカルタは、洪水と地盤沈下のせいで、早ければ2050年には水没するとされています。


ほかにも、山火事、台風などの自然災害の増加、世界的な水不足、死にゆく海、大気汚染の影響など、気候変動によりすってでに始まりつつある危機が述べられています。


このように今の地球環境に対する危機感やどう向き合っていけばいいのか?そういうことを考える契機として一度読まれるといいのではないだろうか?


ということで今週も3冊紹介していきました!!

また来週も開催するのでよろしくお願いしますー!


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