7月4日読書会で紹介された本

今週も開催しました!オンライン読書会。先週は私用があり開催しなかったので2週間ぶりでしたが、やっぱりいいですね。


土曜日の朝にアウトプットの機会を作るってめっちゃ大事なことだし、僕もこれを継続してきたからこそ今があると確信を持っていえます。


ということで今回も3冊紹介された本について解説していきます!

グローバル・グリーン・ニューディール

『限界費用ゼロ社会』などの著作で有名なジェレミー・リフキンが化石燃料文明の崩壊に備えて再生可能エネルギーを主軸にした新しいインフラを、今こそ整備するときであるという現状の紹介とこれからについての提言をしている本です。


今、EUや中国を中心に、化石燃料由来の温室効果ガスを抑制するために、エネルギー源を再生可能エネルギー中心によせ脱炭素化する、そうした脱炭素化への大きなシフトが起こっています。

今まではコストが高く競争力のないエネルギー源に手を出したら環境には良いかもしれないが、より大きな競争には負けてしまう。そうした状況に今「大転換」が起こっている、というのが本書の主張です。


EUが先導をきり、中国がその後を追い、再生可能エネルギーに関する技術開発が進んだ結果、石油よりも太陽・風力エネルギーを利用したほうが安くなり、市場が主導する形でゼロ炭素に向かうことができる未来が開けているというです。


では大きな流れの一つとしてあげられているEUや中国は何をやっているのか。EUは2019年末に欧州委員会は50年までに排出実質ゼロを達成する世界初の大陸になるという近年の指針を再度明確に示し、あらゆる政策分野に気候と環境からの視点を介入させ、同様の規制を尊重しない外国企業の製品の輸入に課税する仕組みを入れるなど、「本気」の姿勢とっています。


著者が推進しているのは単に再生可能エネルギーで化石エネルギーを置き換えることではなく、都市まるごとを作り変えるようなインフラの大転換です。これらを一度におこなうことで、エネルギーは中央から一方的に送られてくるものではなく、分散型になったエネルギーのインターネットともいえる状況が現れることになるからです。


またこうした動きが起こると、当然ながら技術的な革新も起きてどんどんコストが下がって

いきます。本書のサブタイトルに入っている「2028年までに化石燃料文明は崩壊」は、何も化石がなくなって文明が終わるといっているのではありません。2028年頃には再生可能エネルギーのコストが下がりつづけることで化石燃料の資産価値が大きく下がり、カーボンバブルの崩壊による経済危機、さらには資産をギリギリまで売り抜けようと地下や海底に眠る石油資源をギリギリまで採掘しようとして温室効果ガスの排出量が壊滅的に増加する状況のことをさしているのです。


そうした状況を回避するためにも、早め早めの転換が求められる、というのが大まかな主張です。

ぜひ(気候変動とエネルギーの未来について興味のある人は)手にとっていただければと思います。

医師や薬に頼らない!すべての不調は自分で治せる

2019年12月に発売された藤川徳美さんの本です。

発売から3カ月間、Amazon総合ランキングで100位以内をキープし続け、現在でもAmazonでは薬・サプリメント1位・保健食・食事療法1位となっていいます。


彼女は精神科医としていろいろな症状で悩む人を見てきました。そして病院で勤務する医師がいかに健康や栄養に対する知識が不足しているか?不摂生か?ということを見てきました。


その中で結論として不調に関しては自分の力で治すことが大事だという結論になりました。もっと詳しく述べると栄養をどうやって摂るか?ということを意識することが大事だと言います。


この本では我々の質的栄養失調があらゆる慢性疾患の原因となっていることが挙げられています。バランスのよい食事を心がけると、質的栄養失調になってしまいます。また日本人は圧倒的にタンパク質の摂取量が足りていません。そこで著者の藤川先生はプロテインを1日20g×2摂取することを推奨しております。これがスゴイ効果を生むというのです


・薬の効きが良くなるため、減薬・断薬を進められる。 ・ムカムカして飲めなかった鉄剤が、飲めるようになる。 ・メガビタミンを開始でき、効果が出る。 ・元気になる。疲れにくくなる。ストレスに負けなくなる。


体に足りない大事な栄養素を補給すれば、体は不調を自然に改善してくれます。タンパク質・鉄・ビタミンを十分に摂取することで、免疫力アップにもつながり、病気にならない体を作ることができます。

それなのでもし食事だけで補えない場合は(当たり前だけど)、良質なサプリメントなども活用して健康の増進に備えるといいと思います。


本当の自由を手に入れるお金の大学

本書はTwitterで有名な両@リベ大学長が書いた一生お金に困らない「5つの力」をわかりやすく解説しています。 本書では多くの日本人がお金から自由になれないのは、学校で「お金」について学ぶ機会がなかったからと言います。そしてお金に困らない人生を送るためには、「貯める・稼ぐ・増

やす・守る・使う」という5つの力を学び、行動していくしかありません。


本書では、5つの力の身につけ方を徹底してわかりやすく解説しています。

1つ目は「貯める」:人生の6大固定費を徹底的に見直すこと。 「貯める力」とは生活の満足度を下げずに支出を減らすことです。そのためには、人生の6大固定費である (1)通信費、(2)光熱費、(3)保険、(4)家、(5)車、(6)税金 を見直しましょう。


たとえば、簡単なところでいうと、スマホを格安SIMに乗り換えることです。その他にもカンタンな手続きでムダな支出を減らす具体的な方法を紹介しています。

2つ目が「稼ぐ」:転職や副業で収入パワーを上げる!支出を減らしたら次は収入アップです。


ただ、一社に勤め続けるだけでは収入はなかなか上がりません。 大きな選択肢は2つ。一つは、より条件の良い転職先を探して給与所得を上げること。もう一つは、副業を始めて事業所得を新たに得ることです。


本書ではメルカリなど誰でもできる副業から、せどりやプログラミングなど少しレベルの高い副業まで、はじめの一歩を解説しています。 3つ目は「増やす」:貯蓄を投資に回してお金のなる木を買う! 「貯める」「稼ぐ」で態勢が整ったら、次はいよいよ「増やす」場面です。ただ、その前に


まず大事なのは生活防衛資金を確保すること。

その上で詐欺に騙されないように投資の基礎や相場観を養い、成功する可能性の高い方法から始めてみるのです。 4つ目は「守る」「使う」:本当の自由を手に入れるためには大事なのが守ことと使うことです。


収入や資産が増えていく中で、そのお金をどう人生に活かすかを考えることで真の「豊かさ」を手に入れられるから。


このように豊かになるためのお金にまつわる考え方が幅広く紹介されている内容になっています。

ということで今週もたくさんの本を紹介してもらいました!

また来週もぜひともよろしくお願いします!

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