8月22日読書会で紹介された本3冊

今週も読書会を開催しました。 死ぬほど暑いのでオンラインでやりとりできる環境はとても素晴らしいなと毎回思います。 ということで、今週も3冊の本を紹介していきたいと思います。

LIFESHIFT

5年くらい前に一斉を風靡した言葉があります。それは「人生100年時代」。現在の年金の問題や医療についての問題はこの「LIFE SHIFT」で提唱されたこの概念がベースになっています。

僕がその本の中で特に再考するべきだと思うポイントは、これから100年まで寿命が伸びていく世界において、65歳で引退して政府の年金だけで頼っていくのは無理だし、まして65歳まで貯金を溜めておくというのもなおさら現実的ではない中で、働く期限を伸ばすしか方法がないというところです。 僕たちの親世代は確かに65歳くらいで定年を迎えますが、ただその親の親、つまり祖父母の世代は55歳ではとっくに引退していました。 と考えると僕たちは80歳を超えて働くことになる可能性が高いということになります。

そうなった場合に、大学までで学んだ知識だけで一生食っていくことを考えるのは不可能だし、今まで余暇といえば遊びや娯楽に充てる時間だったが、その一部がスキル習得に使われることになるというのも納得できますね。 そして最大の変化は、企業よりも働く寿命が長くなる中で働き方を多様化していくことが求められるということです。

本書ではインディペンデントプロデューサーやポートフォリオワーカーなど幾つかに括られていましたが、遠くにコロナによって週に数日はリモートになるという働き方が普通になると思います。

そうなった時に多くの人は一度に複数の仕事をする時代になります。 それなので今、在宅で暇していたり、サボったりしてくる人も増えてきているのではないかと思いますが、今一度新しい仕事として何ができるか?ということを模索することも悪くないのではないでしょうか。

今やる人になる40の習慣

「今でしょ!」 この言葉は、ほとんど無意識に、自分の中の強い思いが言葉となって飛び出してきたもの。林先生は、この言葉通り、「今だ!」と思いが高まったときには、ためらうことなく行動に移して道を切り開いてきました。 本書は、「今やる」熱い人になるための方法や考え方を「40の習慣」としてまとめた一冊です。 「努力は裏切らない」という言葉があります。 この言葉そのものは、間違ってはいません。ただし、「正しい方向でなされた努力は裏切らない」という補足が必要です。 努力は、単に「量」だけでなく、「方向性」をもっています。つまり、努力は、「ベクトル量」だということです。 もちろん、結果を出すためには、努力は必要です。ただ努力さえすれば、結果が出るというわけではありません。ガムシャラに突き進むのではなく、進むべき方向を確認しつつ進む。そんな冷静さが大事だということです。 また、林先生といえば、「いつやるのか? 今でしょ!」というセリフです。林先生は、人が、何かをしたい、あるいは何かをしなければ、そう思った瞬間以上に、思いが高まることはないと指摘します。 この世界には、「過去」も「未来」も存在しません。あるのは、「現在」だけ。何かできるのは、「今」この瞬間だけです。 「何かしたい」という「熱い思い」は、長い期間、持続するものではありません。「したい」と思ったそのときにしないと、やらないままとなります。

出来ない言い訳を考えているくらいなら、まずはやってみる。そんな思い切りのよさを持って生きていきたい、そんなことを思わせてくれる1冊となっています。

未来に先回りする思考法


本書は、「お金2.0」の著者でもある、佐藤航陽さんの著書です。

主にテクノロジーと社会の関係性について書かれております。佐藤さんといえばお金2.0は、お金の未来を予測をして大ヒットとなりましたが、本書はその本の内容をさらに深く思考している内容となっています。

僕たちはつい流行りのテクノロジーを追いかけてしまう風習があります。しかしそれではまったく意味がありません。それをビジネスに展開しようとするのであれば、本質である「なぜそのテクノロジーが必要なのか」を知っていなければまったく応用が利かないからです。 そこで、人が強く思う必要性を考えればその先に何が本当に需要が高まるのかを予測することが可能になります。 その上でビジネスは適切なタイミングで市場に乗り出すことが大事です。そのためにはそのタイミングで適切なリソース(例えばお金、技術、人脈かもしれません)を持ち合わせる必要がありますが、、


遅いのはもちろん上手くいきませんが、早くてもダメなのです。高確率で流行る技術を予測できていても「このタイミングで参入すれば美味しい!」というのがわかっていないと効果はないのです。

例えばipohoneという製品は爆発的に大ヒットした製品ですが、これはアップルが2008年というタイミングで出したことが一番大きかったといえます。 それ以前にも同じような構想は出ていましたが、全て頓挫しています。


インターネットの速度や携帯電話の普及率などがタイミングではなかったからです。 それなので、市場にリリースするタイミングというのはすごく大事。逆に必要性を満たせるサービスを最適なタイミングで出すことができればそれだけで億万長者になれると言えるのではないでしょうか。

このようにテクノロジーの未来を的確に予測している佐藤さんの考え方はすごく勉強になります。

ぜひ興味ある方は読まれるといいと思います。 ということで今週も読書会を開催しました! またぜひ次回もよろしくお願いします!!

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