昨年からSNSを積極的に始めたり、勉強会を開催していくにあたって意識したことがある。
それは出来るだけオープンにすること。 以前、短い期間だったけど参加していたオンラインサロンで「あけっぴろげマーケティング」という考え方を教えてもらった。
自分はなんぞや?ということを良いことも悪いことも包み隠さずに出すことで人間性が増して、結果としてSNSではたくさんのフォロワーがつくという考え方に基づいている。 そこで僕も自分の生活(ライフスタイル)や勉強会で話をした内容をHPでアーカイブのアップロードをしたりブログで発信することで、自分はどういう人間であるか?ということや、その勉強会は参加する価値があるのか?ということを払拭するキッカケにした。
その結果として、昨年から非常に多くの人からDMを頂くようになったし、仕事に繋がることができたという実績も出るようになった。
そういう意味では僕自身オープンにすることはとても大事だと身に染みて感じるが、その理由についてもう少し詳細に記述したい。
参入障壁の低さ、競合の増加から人の時間の奪い合いになっている
その理由は非常にシンプルなものだと思う。それは人が時間とお金を払う選択肢が増えたことによって、慎重に判断するようになったから。
つまり人々は費用対効果があるかどうかわからないものに、時間やお金を使うよりも確実に楽しいと思うものに資源を配分した方がいいとより一層思うようになったのだ。
その結果として出来るだけ費用対効果が見込めると感じてもらうためにサンプルや無料配信というものがマーケティングのツールとして使われるようになったのだ。
そして、それらが人々の概念の中で当たり前になりつつある。
情報はタダで入るもの。無料の期間があるのは当然、みたいな感じ。
ということを考えた時に情報を隠すという行為が今の時代はマイナスに働くようになってきているのである。
まあ本音を言うと、情報は全部がタダだと思うなよって感じるけどね笑 (こっちはどれだけ時間と金をかけて、それらの情報を提供できていると思っているんだ?って常々感じている)
情報商材について思っていること
全然話が変わるが、最近登録した無料のメルマガがあって、最初は無料で非常に貴重な動画が観れるコンテンツだった。
その期間が終わると、もっと大事なことを話します!限定30名!っていうことで完全に情報商材を売るための案内に変わった。
そこまでは「あー、結局はそこに着地させるのね」っていうことでスルーしていたのだが、それから毎日のように「売り切れましたが、好評につきあと先着3名!」とめっちゃ煽ってくるようになった。
そんなの幼稚な戦略に未だに引っかかる人っているんだなって思いながら今でもそのメールが毎日ひっきりなしにきている。
それはどうでもいいとして、結局無料で展開する目的は自分を相手に信頼してもらうこと。そして、この人がいうのならお金を払ってもいいなって感じてもらうようになる必要がある。
つまり無料といえど良質なコンテンツにしないとフォロワーにならないし、相手は他の魅力的なものに流れていく。
ということがあるので、今後もnoteの記事は無料で公開するけど、クオリティは落とさないように頑張りたいと思う笑
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