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執筆者の写真Shunta Takahashi

挫折する人のパターンについて

多くの人が頑張っていたものを諦めたり、自分には無理だ、、、って思う瞬間はある程度同じだと思う。

その中で一番多いケースというのが、得たい未来と現状の結果に対するギャップを埋めることが自分にはできないと思ってしまうことだと感じている。 つまりゴールまでが遠すぎて、目指すモチベーションが湧かなくなってしまうのが原因なのではないだろうか。

僕自身、心が折れそうになった瞬間はまさしく上記のようなケースだった。 そして、それに対してどう対策をするようにしていたか?というと、自分が見ている距離を縮める、ということをしていた。

最終的に残された道は一つしかない

30年生きてきて思うことは、やっぱり大きな結果は小さな継続した習慣の連続の積み重ねでしかないということ。

しかし大きな結果を見た時はそんなことは頭ではわかっているけど、その人たちとの距離がすごく遠く感じるし、自分にはそんなところまで行けるのか?という不安になる。

だからこそ、やるべきことは①まずは自分が得たいゴールと現状地点を明確に認識して、そのギャップを可視化する、②そしてギャップを埋めるためのマイルストーンを敷いていき、③行動計画のレベルまで落とし込む、ということをしていくことが大事になる。

そうすれば、あとは自分自身がやるだけだ。 やっていくうちに段々とゴールに近づていくことができ、そのなるとあとは時間の問題だと思うようになってくるだろう。

僕自身の実体験を話しします

自分自身の例でいえば、筋トレしてから13年くらい経つのだけど、最初は10キロのダンベルを持ち上げるのが精一杯だった。

その当時はビリーズ・ブートキャンプが流行っていて、そこに出ている人たちみたいな体型になることは不可能としか思えなかった。

そこで自分の中で2日に一回は筋トレを30分するということを決めて継続した。その時は自分がそこまでの体型なるとは全く思えなかったが。

ところが1年経つと、10キロだったダンベルが20キロくらいまで上がるようになってきて、5年経った時には25キロくらいまで上がるようになった。

10年経つと30キロまで上がるようになり、気づいたらそれなりに自分が求める筋肉体型になっていた。

(ダンベルの限界は30キロなので、そこで一旦はやめてたが笑笑)

実際、行動計画というレベルまで細かく落とし込んでなかったし、数字を別に設定していたわけではなかったが、イメージする体型と今の自分の体型を重ね合わせて、そのイメージに近づいていくことを意識しながら取り組んでいたことで、一歩ずつ着実に成長することができた。

それなので、もしみなさんが描いている理想があまりにも遠い場合は、今の自分がやるべきことに集中することが大事だと思っている(ちなみに、「やるべきこと」の延長に自分が描いている理想が実現できるという確信と根拠は必要だ)

そうすると、ふと気がついた時には理想に近づいており、あとは時間の問題だと思えるようになっているだろう。 ぜひ、これから何かしらにチャレンジをしたい人には意識してもらいたいと思っている。



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