top of page

自分の人生のリソースは?

会社、国、個人、これらの全てに共通することがある。

それはリソース(資源)の配分次第で、進むべき方向性が決まるということ。


例えば会社のリソースとはなんだろうか? 人材、ライセンス、不動産、現預金、など様々なリソースがある。

国でいえば国民、歳入、武器、領土などだろう。


では個人は?ということを考えた時に、誰しもが持っているリソースはお金と時間だ。特にお金については人それぞれ残高が異なっているが、時間というリソースは誰でも1日24時間というものは変わらない。そして、時間はお金に変換することが可能であるから、この時間というリソースが人生において最も大事なものになるのだ。


全てのものは2度作られるということ


この時に大事なことは、全ての行動の前に設計図があるということ。 例えば建築であれば、設計図がないと建物をしっかりと作ることはできない。会社も事業計画がないまま経営をしていると、いずれ破綻するだろう。


つまり自分のリソースを使う前にやるべきことは、それをどう使うか?という設計図を作ることなのだ。これをやらないまま、行動をしても望み通りのものが手に入るか?というとそれはとても難しい。


だから毎日の朝あるいは夜に計画を立てるというのがとても大事だ。

自分が描きたい設計図を忘れてしまったら、正しいアウトプットにはならないし、人間の記憶というのは当てにならないので、すぐにそれてしまうから。


また設計図を作る時に凄く大事なポイントが、果たしてその完成したものが自分が満足のいくものであるかどうか?ということ。


もしあなたが2階建ての家を建てたい!と思ったとしても、設計図が一軒家だったら、絶対に望み通りの家になることはないだろう。だから、常に自分はどのような設計図を作りたいか?ということを考えておくことべきだ。そうすることで完成した時に自分がまさに思い描いていたものだ!ということを実感することができるだろう。


イメージしたことが起こる瞬間について


よく引用される言葉で「イメージした事しか起きない」というものがある。実際に今述べた設計図の話を聞けば、イメージすることがどれだけ重要か分かったと思う。

そして、イメージしたことを起こす人というのは、実際に実現した時にどのような感覚になるか知っている。それはデジャヴだ。


あれ?これって前にも同じような経験をした気がするな。。。という状態になるのだ。イメージを鮮明にすると脳は現実なのか夢なのか判断することができなくなる。


だから、それくらい鮮明にイメージができるように設計図をビジュアル化させることが大事

になってくる。


その方法については、色々あるけど個人的におすすめなのはお風呂や寝る前もしくは寝起きにやりたいことや実現したい未来を想像するようにすることだ。そうすると潜在意識のレベルで自分の望みを頭の中に入れることができる。


また紙に書くということも大事だろう。これも紙に書く過程でイメージを掘り起こすことができるからだ。


もしそれらの方法がわからない、あるいは自分一人だとサボってしまうという人は朝活なども開催されているので、ぜひこちらに参加するといいだろう。



大事なことは毎日続けること。そうすることで自分の時間の使い方を正しくできるようになるから。

閲覧数:12回0件のコメント
bottom of page