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営業マンがやる気をなくすTOP3について

営業をしている中で、やる気が出ないっていう人は果たしてどれくらいいるだろうか?

先日、証券会社に勤めていた大学時代の親友と話をしていて、凄く感じるのが、概ね営業マ

ンが退職をしたりやる気をなくすのはどんな商品を扱っていても共通するということ。


逆にいえば今自分がそこに当てはまるものがあれば遅かれ早かれ、そういう状態になる可能性が高いということ。


それなので、これから述べることについては、ぜひとも自分は当てはまるかどうかということについて考えてもらえればと思う。


やる気をなくす理由①頑張っても給料が変わらない


これが一番多い気がする。 どんなに頑張っても成果に応じた報酬がもらえないということだ。


仮に達成率が200%になったとしても2倍の給料をもらえるか?というと、一般的な企業は20%くらいボーナスで還元されるだけだ。


僕も会社員1年目で、「この会社に入った時点で生涯賃金が3億円程度だっていうことは確定した。ということは3億円の家には住めないってことか」というように、自分の人生の限

度がわかってしまった瞬間があった。


別に3億円の家が欲しいというわけではないけど、やっぱりやる気をなくしてしまった。

大企業では特に多いが、年功序列の給与水準になっているので、自分も含めた成果の合計は全て会社にプールされて、それが役職が上の人から順に分配される仕組みだ(これはネズミ講の仕組みと全く一緒だ。それに気づかないのは洗脳されているからに他ならない)。


やる気をなくす理由②自分の商品に自信が持てない


これについても結構、理由としては多いものの一つではないだおろうか。

やっぱり人間は自分の意志と反することをし続けることはできない生き物だ。そうなった時に、商品について確信を持てない状況で継続してお客さんに提案し続けることは難しい。


ただ、この点について注意してもらいたいのが、完璧な製品は世の中にはないと言うこと。つまり他責思考で自社の製品の悪口を言う人がいるけど、そういう人はどんなに一流の商品を扱っていたとしても一生不満を漏らすことがある。


つまり商品について自信を持てるかどうか?というのは自分自身のあり方も大事だということを認識しておくことだ。


やる気をなくす理由③目標が高過ぎて非現実的


これも陥りがちな理由だね。 実際に大手企業の営業目標というのは株主に約束している数字があって、それを達成するために、各営業部に目標が割り振られて、数字が決まることがあったりする。


そうなった時に現在の市況と関係ない数字目標を与えられて誰も達成することができないという事態に陥ることがある。


みんなが「達成は無理じゃね?」みたいな雰囲気になると、誰もやる気が起きない雰囲気になってしまうのだ。


そうなった時に自分自身を果たしてマネジメントすることができるか?ということが問われてくるだろう。


まあ、会社から与えられた目標に影響を受けるという時点で個人的には違うと思ったりするけど笑


これらはみんなが陥るので、それを踏まえてどうするか?


こういうことは自分だけではなく、みんなが陥ることではないかと思う。

その中でドロップアウトする人もいれば、それでも営業が好きだから続ける人もいる。正直、どちらでもいいと思うし、まあ個人的には営業で成功できる人は、ほんの一握りだから

嫌だったら他の仕事探してくださいって感じるけど笑笑


結局、それなりの報酬には対価が発生するっていうことだよね。


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