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執筆者の写真Shunta Takahashi

損をしたくない人は絶対に損しています。

「損をしたくない!」その感情は誰にでもあるし、当然僕にもその気持ちはある。というか、かなりある笑


でも、その中で気をつけたいのは、損をしないようにすることって、実は得ではないということを知っているかどうか?


つまり、自分が「OOをやってもらったら、OOをやってあげる」というスタンスでいる限りはチャンスを掴むことができないし、結果として今以上に得られるものはないということ。

だからスタンスとしては「損して得する」という状態でいることが求められるのだが、、、

この点について今回は解説していきたいと思う。


「思考は現実化する」by ナポレオン・ヒル


手前味噌で申し訳ないが、僕はその点については大学2年生の時に知っていたし、そういう意識で働くことを実践しようと思っていた。


きっかけはナポレオンヒルの「思考は現実化する」という本を読んだ時に、成功哲学として挙げられていたからだ。自分が欲しい対価があった時には、その対価にふさわしい人間になることだということが書いてあった。


例えば、給料をもっとあげて欲しいと思ったら、自分がその給料をもらうのにふさわしい人間にならないといけない。


それなので、プラスアルファの努力をすることが求められる。


おそらく、結構多くの会社員で働く人たちは自分がもらっている給料以上の仕事をすると損をした気分になるから、不満を持つようになって結果としてもらっている給料以上の働きをしたくない!ってなるだろう。


でも、時間と共にちゃんとそういうことは評価されて、その給料にふさわしい状態になる。

個人事業主や経営者にとっては、この原則は当たり前で、対価は常に後払いになっている。つまり結果を出して初めて報酬を受け取ることができるようになっているので、先払いで何かを得ようという意識を持っている人は少ない傾向にある(気がする)。


だからこそ、そういう人と遭遇した時に警戒をする。 なぜなら、先払いになっている人は絶対に損をしたくないから、そういう人たちを相手にすると得をすることがないからだ。


じゃあ、先に損をすればいいってこと??


っていう記事を書くと、「でも、世の中にはテイカーの人がいるから、先に損をして得を取ることができない場合もあるんじゃないの?」って思う人もいるだろう。


確かに、そういうスタンスの人もたくさんいる。

めっちゃテイカーやん!っていう人がいるのは事実だ。

だから、そういう人たちについては、そもそも付き合わないようにする。


つまり損をして得を取る相手というのは、結果としてその対価を払ってくれる人に対して行うことだ。(ちなみに、それは金銭的なものには限らない)


ちなみに、誰がテイカーで、そうじゃないかは色々な人と付き合ったり観察していく中でわかる。話をしていくと、共通した価値観やスタンスがわかるから。


それなので、損をして得を取る!という行為をするときは、この人はいずれは返してくれるだろうな、と思う人か、見返りは全く気にしてなくて単純にしてあげたい!って思う人に限るということは注意しておきたい。


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