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執筆者の写真Shunta Takahashi

すごい人になるか?すごい人と思われたい人になるか?

最近、人を観察していたり自分自身を振り返った時に思うこととして、自分はどうなりたいか?あるいは観察している人はどうなりたいのだろうか?ということを思ったりする。


その時に、自分はずっとすごい人と思われたいと感じる人間だったのだなっていうことに気がついた。また自分がすごい人になりたいと思った時に感じることとして、物欲というものの質がすごく変わってくるということがわかったのである。


高級時計を買った時に感じたこと


僕は数年前に高級時計(といっても十数万円程度)を買った。その時に考えたこととして値段以上にいかに高く見えるか?ということと、自分が好きなデザインはどういうものか?ということ。


その結果としてタグホイヤーのフォーミュラワンの時計を買ったのだが、そのデザインがブルーゴールドですごくキラキラしているデザインのものだった。元々金色と青が自分の中のテーマーカラーだったので、すぐに決められたものだったが、周りから見たらすごく派手でいかにも高そう!っていう見た目だった。


その点について僕は時計は機能なんか1000円のものも100万円のものもたいして変わらな

いから、いかに10万円の時計でも100万円に見えるか?ということが大事だったので、それは想定内の要素であったのだ。


でもその時に自分としては相手からスゴイ!とか金持ってそう!っていうことを思われたいために身に付けていた感がどうしてもあった。つまりスゴイ人と思われたかったのである。


まあそれは誰しもが願うことなので、それについては自覚もしているけど、ただ以前よりもそういうことに対する願望はなくなってきていて、どちらかというと最近はいかに自分を高められるか?ということの方に関心が向いているし、相手からどう思われるか?という以上に機能性を重視した買い物をしたいと思うようになった。


ということもあって、最近は物欲というものがあまり大きくなくなってきたのである。それよりもいかに自分のライフスタイルを快適にするための環境を整えられるか?そしてそれにはお金が必要だよね!っていう感覚だ。


いい意味で相手の目線を気にしなくなる


そうなるとどういうことが起こるか?というと、相手の目線が気にならなくなり、自分が必要だと思うことに重点をおくように出来るようになるのだ。

するとストレスというのが知らずに溜め込んでしまうことがなくなり、常に自然体でいられるようになるのである。


個人的にはそういう自然と共生しているような感覚でいた方が、自分のスタイルを人工的にするよりは結果も出るし運も引き寄せられると思っている。

だからもしあなたがすごい人になりたいのであれば、You ファースト、Me セカンドの精神を持って、原則的に大事なことを選択し続けるといいのではないだろうか?





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