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話が上手い人と下手な人を見分ける方法

自分自身は話が上手いと思う?それとも下手だと思う? それを簡単に判断する方法がある。

逆にいえば、話をうまくなるようにする方法があるということ。 営業マンに限らず誰しももっと相手が引きつくような話をしたいと思うはずだ。分かりやすくて真剣に聞き続けてくれる話をができるようになりたいと思うはずだ。

今回はその点について解説をしていきたいと思う。

地図の説明から話のうまさがわかる

その方法は至ってシンプルだ。 それは行きたい場所までの道程を説明させることだ。 例えば六本木駅から東京タワーまで行く方法を言葉で説明してください、と言われた時にどのように話をするか?ということを想定してみてほしい。 その時に話が上手い人はイメージがしやすい話し方をする。 例えば六本木交差点にいる人に対して「ドンキホーテが見える方面にずっとまっすぐ向かって、そのままドンキを通過して5分くらい歩いていくと突き当たりがあるから、そこ右に曲がってまた5分くらいまっすぐ歩いていって・・・」というように、相手が歩いているところをイメージできるような話をする。

それに対して話が分かりづらい人は「取り敢えず南に向かってまっすぐ歩いて!そしたらたぶんアウディみたいなディーラーがあるからそこを右に曲がってそのまま直進して」ということで相手がイメージしづらい話し方をしてしまう。

その理由としては話がわかりやすい人は物事を俯瞰して捉えることができるので、話の骨組みがある程度固まっている。それに肉付けをするというようなイメージなので、相手も理解

することができるのだ。

しかし表面的にしか話ができない人は行き当たりばったりの話をするので、相手はイメージすることができず、何をこの人は言っているの?という状態になる。当然だ。自分自身もイメージできない状態で話をしてしまっているから。

営業において大事なスキルは相手がイメージできるように話をすること

それなので、相手がイメージできる話をする能力は話が上手い下手に非常に大きく関わってくるのだ。

そして営業においてはそのイメージさせることができるかどうかというのは非常に大事なスキルになってくる。

なぜならお客さんは提案された商品を使うイメージやそれを使ったことによってメリットがあることがイメージできないと欲しいと思わないから。

それなので、ぜひイメージさせることができる話し方というのを早い段階で身に付けるといいだろう。

そうすればバンバン受注が決まるようになることは間違いないのだから。


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