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執筆者の写真Shunta Takahashi

10年後には10歳、年をとっているんだよ

よく10年後や20年後を想像した方がいいということを言われることがあると思うが、その時にどんな感覚になるだろうか?


僕は基本的に現在を生きていない。常に未来のことばかりを考えているので、そういうこと

をよく考える。


10年後には自分はどうなっているだろうか?

一般的に10年後の自分の年齢ってどういう歳だろうか?ということだ。


そして、やはり絶対的に見逃してはいけないポイントは10年後の自分は10歳年を取るということ。そして10年後は確実にくるということ。


この二つは確実。そしてそれを踏まえた上で自分を内省することがとても大事なことだ。


どういう風に自分の未来を想像するか?


ということで僕がやっている10年後の未来を考える上で実施している思考プロセスを紹介する。


例えば今僕は28歳だ。ということは10年後は38歳になっている。 その時に考えるポイントとして最悪の状態と最高の状態だ。


例えば最悪の状態について。


僕は今、フリーランスなので仮に自分の事業がタチ行かなくなったとする。

するとどういうことが起こるか?というと、仕事を探すことになる。ということを考えた時に今僕がやっている仕事をつづけたと仮定して10年後の38歳である自分を雇ってくれるだろうか?ということを考える。


う〜ん。。中々難しそうだ。

やはり35歳以上になると管理職経験がないと一担当して仕事を探すってなるとハードルが高い。


また父親も70歳を超えてくるので場合によっては介護が必要かもしれないし、10年後の日本はそもそも年金大丈夫か?っていう問題があるな。。。


最悪の状態としては年収200万円くらいで独身でお金に苦労して一生を終える生活になりそうだ。


では最高の状態はどういう状態か?

それは事業が順調に推移して30代で海外に展開。

35歳には一生お金には困らない生活ができるようになってマレーシアあたりに移住しているだろう。


親にも家をプレゼントするくらいはできるかもしれない。 万が一介護になったとしても施設に入れられるだけのお金があるから大丈夫。

まあ、そんな感じかな。


というように自分の人生の未来にある起こりうる選択肢をいくつか想像することが大事だと思う。そして最悪の事態を想定しながらベストを尽くす!というメンタリティを持つことが大事になってくるだろう。


コロナ中に転職活動をしている人に対して思うこと


僕の周りでコロナの最中に転職活動の時期が重なってめちゃくちゃ苦労している人が結構いる。


そういう人たちに是非とも胸に刻んで欲しいこととしては、20代の今でさえ転職が厳しい状況となっているということはもし40代、50代で職を変える!ってなったらもっと大変だということ。


正直40〜60歳までの20年間で会社が倒産しない、コロナのような感染症が起こらない、金融危機が起こらないと言えるだろうか?


むしろ起こる確率の方が格段、高いと思う。

そうなった時に自分はどうするか?

リストラ対象になるんじゃないかと怯えながら戦々恐々する人生をずっと送り続けるか、それとも全くびくともしない状態まで資産を築いて悠々自適とするか。

今回起こった出来事はそういったことをリアルに感じることができる、想像できるいいきっかけになったのではないだろうか?


喉元すぎて忘れるのではなく、是非この状態を自分のエネルギーに変えて奮起してほしいと思う。


僕も頑張るわ!


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