最近、朝活をやっている中ですごく思うことは年齢は全く関係なっていうこと。ちなみに僕が毎日開催している朝活は月に100人弱が参加しているのだけど、様々なバックグランドを抱えている人がいて、10代の学生から定年退職した60歳以上の人まで様々だ。
そこで色々なワークショップをやっている中で、最近特に困るのが話を全く聞いていないケースだ。僕が話をしていることに対して全く聞かないのは正直全然いいのだけど、話を聞いていないのに質問されるとすごく困ってしまう。
なぜなら話のテーマと全然関係がないので、他の参加者に迷惑になってしまうから。
またもっと困るのが参加者にしたその質問すらも聞かれていないケース。
例えば「OOさんはOOについてどう思いますか？」という質問に対して、そのOOではなくて△△について回答する人が結構多い。
そしてそれらはなんと40代以上が大体そうなっているのである。
ということを経験した時に僕が改めて思うことは年齢によって優秀さは全く関係がないなっていうことだ。
40代で10代の人に指摘されるようなことをやってしまうってことは？
もちろん40代以上でも超優秀な人はたくさんいるし、経験を見方につけて人生を歩んでいる人もたくさんいるので一概には当然だけど言えないが、少なくとも40代の人で10代の人が怒られるようなことをやってしまう人は頑固の場合が多いというのが僕の所感だ。
なぜなら40代になるまでに多くの人から指摘をされてきたと思うのだけど、それを直していないということは、全く人の話に耳を傾けていないか、直す意思がないかのどちらかだ。
ちなみに20代後半になったくらいから、もしあなたを大事に思ってくれる人が周りにいなければ、誰も何も言わなくなるということも念頭に入れておくといいだろう。
それは諦められているということが主な理由だけど、人にいちいち指摘する方も面倒臭いということもある。
だから30代以降でも指摘してくれる人がいるのはすごくありがたいことだと思うし、そういう環境を持っている人はとても幸運だと感じている。
差別はしないけど区別はする
だから僕としては年齢によって差別的な扱いをすることはないけれど、年相応のことができないようであれば、それ相応の対応をすることをするようにしている。
つまり区別をしているということだ。
平等に扱うことは不公平に繋がるし、それは僕の価値観に大きく反することなので、区別をやめなさいと言われても僕はやり続けると思う笑
それくらい大事にしている考えになる。
ともかく年齢で優秀かどうかというのは全く関係ないし、経験を見方につけられないようだったら大学生と付き合っている方が100倍いいと感じているので、ぜひとも自分自身がそうならないように気をつけるように心がけていきたい。