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執筆者の写真Shunta Takahashi

やりたいことを見つけるには??

小学生〜高校生くらいまで僕自身はやりたいことは全くなく、将来の夢は何か?ということを聞かれたとしても、全く想像することはできなかった。それはなぜか?ということを考えた時に、今思うとすごくシンプルな回答で「自分の見えている世界が狭かった」からだ。

おそらく小学生の時にサッカー選手になりたい!って思った人はサッカーをしている人に憧れる経験を持ったはずだ。野球もまたしかり。

でも僕自身はそういう世界観を広げるようなことをしていなかったために、憧れるものはなかったし、それゆえやりたいことも見つけることができなかった。

でも大学生になってから色々な本を読んだり、様々な人と出会う中で「こういう生活にはすごく憧れるな〜」とか羨ましい!!って思う経験をしてきたことで自分のやりたいことや目指すべき方向性を見つけることができた。

この時にやったことはとてもシンプルで「世界観を広げるということ」。ただそれだけのことだ。

だから、今のキャリアで不満だったりどうしたらいいかわからない人は、まず世界観を広げることが大事なのではないだろうか?

国内を初めて移動した時に思ったこと

僕が最近世界観が広がった!と思うことの一つは福岡と大阪に出張に行った時だ。 恥ずかしい話だが、29歳の今まで京都よりも西に行ったことはなく(国内に行くくらいだったら海外に行きたいって思っていたので)、全く他の都道府県について無知だった。

それが今回、地方都市を2つ回ってみて思ったことは、東京と比べていいとろもたくさんあるということ(当たり前だが)。

特に福岡は街自体がコンパクトですごく住みやすい都市になっているのに加えて、必要なものも天神に行けば全て揃うので、東京のごみごみしているところではなくて、こういうところで住むのはすごくいいな!っていうことを感じた。

でも今までは東京に住む以外は考えられない!っていう価値観だったので、そういう選択肢は自分の中にはなかった。まあそれ以外の場所のことを知らないから当然だけど笑 このように自分の世界が狭いとやりたいこととか、欲しいものすらも思いつくことができな

いのだ。

海外旅行とか読書をする価値

それゆえ、海外に行ったり読書をしたりすることは自分の世界観を広げていく上ですごく大事。これらを総称すると知識をつけろ!っていうことになるのだが、、これをすることはとても必要なことだ。

一見、ビジネスと海外旅行ってどんな関係があるの?って思うかもしれないけど、ただ自分の想像力や世界観を養うことにおいて有効だと思う。

例えばGAFAが世界を席巻していると言われているけど、それの何がすごいのか!?っていうことも、世界観が狭いとその凄さがわからない。だから、なぜかゴールドマンサックスよりも地方銀行を安定だからという理由で就職で選ぶみたいなことが起こるのだ。

それはとてももったいないことだと思うので、是非とも世界観を広げていく!ということを今後も広げていくことが求められるのではないだろうか?


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