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執筆者の写真Shunta Takahashi

今やるべきことは何か?

あなたが今、特にやるべきことは何か?ということを考えているとする。その時におそらく視点としては、今の自分にとってやった方がいいことって何かな?っていう発想になるだろう。


その観点はすごく大事だし、自分が今ワクワクすることを選択して、やる気が全然出ないことをしないっていう選択もありだと思う。でももう一つの観点としてぜひとも持っておいてもらいたいことが、未来の自分にとって今の自分がするべきことはなんだろうか?っていう考え方だ。


これを持っているかどうかというのは10年後、20年後の後悔がある人生になるかどうか?という点においてすごく重要だと思っている。


後悔する理由はやった方がいいことを考えていないから


僕の今までの経験上、後悔してきたことは、「こんなことで後悔をするとは思わなかった」というものが多い。


つまり、未来の自分がこのようなことで後悔するのか!っていうことに驚いているのである。それは未来の自分を考えていなかったからに他ならない。


でも何年か前から、10年後の自分が今の自分をみた時にやった方がいい!っていうことっ

てなんだろうか?っていう視点を持つようにした。すると、数年後にやってくる未来にしっかりと対応することができるようになった、「やっててよかった」ということに変わるのである。


このパラダイムは僕にとってすごく衝撃的な驚きだった。なぜなら、そういう思考を持ち続ける限りは自分は人生で後悔することはないということがわかったからだ(前提として未来の自分が必要だと思っていることを実践すること)。

だから、そういう思考がある人の口癖は「やっててよかった」ということの連続なのである。


僕としても、今現在で後悔していることは?と聞かれた時に、中学生とか高校生のころに後悔していることはあるけど、社会人になってからの後悔は全くない気がする。

それは上記の考え方を常に実践するようにしてきたから。


後悔は雪だるまの如く大きくなる


逆に、こういうことを常に考えておかないと人生における後悔はどんどん大きくなっていくように思う。なぜならその分、人生の年数を積み重ねていくから、後悔も同じように大きくなるからだ。


なので早いうちから、そのタネを潰せるような仕組み作りをするべきだし、そうしないと取り返しかがつかないことになる。正直、僕の中学とか高校の後悔などとっくに取り返したし、もう全然そのことについて考えることもない。

つまり早期発見。これこそが充実した人生を歩んでいくことにとってみれば大事な観点なのではないだろうか?

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