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横展開、横展開、横展開

更新日:2020年4月19日

営業で早く結果が出る方法は?と聞かれたら、個人的には横展開することが一番早く結果を出すことができると思う。


それを「型化」と言ったりする事もあるけど、自分の中で勝ちパターンが作ることができれば、こんなにも簡単なのか!と思う事もある。


ただ、それができるまでは長い道のりだ。でも、それが分かった時の快感はすごく癖になる。そしてどんどん発想が出るようになる。


僕がやった勝ちパターンを紹介します


例えば僕がIndeedで最初に実行した最初の勝ちパターンは配属して3日目に作った。

まず最初はどういう業界にアプローチをするべきか?ということを考えた。

その時に思ったこととして、①採用したら売上が上がるような業界、②予算がある、③人に困っている、という3つの観点でリストを作成した。


すると、①については業務委託で基本給はゼロ。売上が上がったらコミッションが支払われる業界がいい、と思った。

なぜなら、そういう会社は効果が出たら永遠に使ってくれると思ったから。


そして色々と調べるとヤクルトレディが当てはまるということが判明した。

しかも全国にヤクルトの販売会社は全国で数十社ある。

早速提案を試みると、その仮説がドンピシャ。すぐさま1社受注し、そのトークをそのまま横展開して、結局3ヶ月で3社を新規で受注することができた。


次にやったことは、業務委託の形態は他にどういう会社があるか?という問い。


すると、LPガスの営業や通信回線、訪問介護、ドライバーなどたくさんあることが判明した。そして次はそういう業界にアプローチする。


つまりマクロな視点とミクロな視点で横展開することで、ずーっとリストアップに苦労しなくて済んだのだ。


これは業務委託に限らず、他にもFCチェーンや介護業界など、色々なビジネスモデルの業界でうまく言った事例を他で応用できる会社はないか?ということを考えて、同じようなアプローチをして結果を出していった。


全ての言動に「もしかしたら。。。?」


このことを話すと、どうすればそういう仮説を立てられるようになるのか?ということを聞かれる。


その時に僕が答えるのは、「もしかしたら?」を一つ一つに問うこと。

例えば、介護の施設に電話をかける。すると何件か電話してみると担当者に繋がりやすいのでは?と思うことがある。そして、さらに電話を掛けてみると決済者は施設長がほとんどだ、っていうことがわかる。


そうすると次に取るべき行動は簡単。アプローチする企業の施設長を電話する時に調べる。すると、受付突破は100%近くできるようになる。(これは保育園も同じ)


このように何度も同じことを繰り返していると、同じ結果になることが分かってくる。すると、そこで仮説が生まれるのだ。


それなので、もし型化を早い段階で作りたいのであれば、常に最初から「もしかしたら」という思考を持つことが大事。


ぜひ、実践すると楽々なのでオススメだ。

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