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戦後と同レベルのチャンスがきた!と思える

昨今のコロナの影響を見ると70年に一度の大変革が起こる、と本気で感じる。

戦後に日本が焼け野原になったように。

明治維新で士農工商において武士が一番強かった時代から商人の時代になったように。

今まで権力を握っていた人、憧れられている地位にいた人が一瞬でその座を譲ることになる。


ということを考えた時に僕が思うこととして、これはチャンスにしないとめちゃくちゃ勿体ないということ。この危機の「機」つまりオポチュニティに着目して、自分が何ができるか?ということを考えている。


高層ビルから東京を見下ろすと、、、


僕がそう思うようになったのは、社会人になってから高層ビルから東京一望を眺めている時に感じたことがあるから。


それはどのビルにもオーナーがいて、悠々自適な生活を送っている人たちがいるということ。彼らはどのようにして、そういう地位を築いたかというと、戦後の焼け野原で土地を取得した人だということ(もちろん、全員がそういう人ではないということは重々承知している)。


では彼らは頭がよかったか?天才か?というと、必ずしもそういうわけではない。Right Pace, Right Time、つまり然るべきタイミングにその場にいたことが大きな要因だと思う。


戦後のタイミングで土地を持っていたほうがいい!ということで買い占めて、そしてビルを築く。そして土地が上がった時に売却して、さらに大きな土地を買ったり、賃料収入を増やして財を築いてきた。

そして、それが今の東京にあるビル群を一角をなしているのだ。


今はそれができないけど、同じようなことができる


では今の時代においてそのようなことができるかというと、無理だ。 なぜならすでに日本のおいては不動産市場においては体制が出来上がっているから。

直下型の地震などが起こらない限り、土地において戦後のような焼け野原になることはない。


でも、今回のコロナの影響で働き方や生き方が真剣に問われるようになる。

そして、これに派生して色々な分野において、ホワイトスペースが出てくるだろう。


これがチャンスだ。その光景が見える人と見えない人の差は追いつけないほど大きくなる。

僕はいくつかの分野でそれが明確な輪郭を持ってイメージすることができた。ということを考えた時に今回の事象はオポチュニティになる。


どうせ事実は変えることができないのであれば、解釈を変えて自分にとって幸せになる考え方にシフトしたほうが絶対に良い。


ということを思っているので、是非とも自分なりに何がオポチュニティになるか?ということを考えて、行動に移してもらえたらいいと思う。

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