top of page

最も大切なことは最も大切なことを最も大切にすること

更新日:2020年4月16日

「人生において一番大事なことはなんですか?」 そう聞かれたらタイトルにある通り、最も大切なことを一番大事にすることだと答えると思う。

たぶんそれを聞いて、「そんなの当たり前やん!?」って思うかもしれない。けど、あなたはそれができているだろうか?

そもそも、あなたにとって一番大切なことって何かを自分自身が認識しているだろうか? その問いに答えられる人は結構少ない。

というか、めちゃくちゃ少ない。

なぜなら学生時代は就活で自己分析とかすることはあるだろうが、社会人になってからそれをすることは滅多になくなるからだ。

そして、それを実践するとなると本当に難しい。

日々の生活を見直して見ると、、、

なぜなら日々の生活を見てほしい。 あなたの時間の優先順位で一番に入るものは何だろうか? おそらく、というか間違いなく仕事の予定だ。

この優先順位の大きさは計り知れない。 例えば奥さんが出産を控えている時、仕事よりも優先して病院に駆けつけることはできるだろうか?

両親が病気で入院した時に、日中の仕事を放り出すことはできるだろうか? 1日、数日だったらなんとかできる人もいるかもしれない。

でも中にはその時間さえない人も多くいるだろう。 その人たちは時間貧乏と呼ばれる。 収入は高いかもしれないけど、時間の自由がないため収入が低い人よりも不幸な生き方をすることになるような人を指す言葉だが、そういう状態になると自分が一番大切なものを優先

順位の一番にすることができなくなってしまう。

つまり働く時間が固定されている限りは、自分にとって優先順位を一番にスケジュールを組み立てることができないのである。

ちなみに働くことが大好きで優先順位が一番。別にそれは自体は悪いことではないし、全然いいと思う(実際に僕もそうだ)。ただ大事なことはそれを認識して働いているということ。

これからの働き方に求められるもの

そうなった時にこれから本当に求められる働き方はリモートワークだったり、フリーエージェントのような生き方になると思う。

アメリカでもすでに6000万人超、人口の30%以上がフリーランスとして仕事をしている。 そして、この流れは日本でも必至だ。

さらにこれらの働き方に拍車を掛けるのが、働く時間で評価される報酬システムではなく、成果主義。

そうなった時に人々の価値観が大きく変わる可能性がある(もう変わってきているけど)。 また今までは1日8時間とりあえず仕事をしていればお金も貰えるし、問題意識もなかったけど、リカレント、つまりどれだけ学び直しができるかが今後の人生において重要な選択になるだろう。

とはいえ、これを実践して行動している人は少ないという所感。 それなので今から行動に移すことが出来れば先をいくことができるだろう。

今の時代は戦後と同じくらい、既存の体制が崩壊して焼け野原になっている状態。仕掛ける側にとってはめちゃくちゃ楽しい時代だ。 ぜひこれからの未来を楽しんで歩んでいってもらいたい。




閲覧数:2回0件のコメント
bottom of page