メニューを投げつけられ、F**kと言われ… 「最高の料理、最悪のサービス」を謳うレストラン【クーリエ・ジャポンからの抜粋-Vol.222】

日本ではよく「お客様は神様です」と言われるが、オーストラリアのこのレストランではそんな常識はまったく通じないらしい。


シドニーにある「カレンズ・ダイナー」のモットーは「最高のフード、最悪のサービス」。店の窓には、「座って黙って食え」の文字が。ここの店員たちは、客に暴言を吐いたり無礼を働いたりするようトレーニングされている。


最近このダイナーで家族とランチを食べたサリー・クインは、ウェイターがメニューをテーブルに放り投げてきたと、豪紙「エイジ」に語っている。さらにそのウェイターは、クインの娘の髪をあざけり笑ったほか、料理について質問すると悪態をつかれ、客を小ばかにするジェスチャーもされたという。


とはいえ、客のほうもそのような扱いを受けるとわかって食べに来ているので、怒りはないし、言い返すのも自由だ。「めちゃくちゃ楽しかった。いい笑いをたくさんもらえた。ちょっと緊張の走る笑いだったけど」とクインは言う。


こうした最悪のサービスをTikTokに投稿する客たちもいて、店員が客に矢継ぎ早に罵倒を浴びせる動画はバイラルに。すると、それを見た人たちが「罵られたい!」と、店を訪れるようになって人気は上々だ。


カレンズ・ダイナーがシドニーでオープンしたのは昨年10月。来月にはメルボルン、4月にはブリスベンでも新店舗を出す予定。来年にはアメリカへ進出し、ニューヨークやロサンゼルスでのオープンを計画中だという。


日本にもやって来て、神様お客様を罵り倒す日も近いかも。

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