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執筆者の写真Shunta Takahashi

勝ち癖をつけることの大事さ

学生時代に、運動でも勉強でもどんな分野でもいいのでいつも一番になっている人っていなかっただろうか?

会社に入って、色々な部署を転々とする中で毎回実績を残す人っていなかっただろうか?


おそらくそういう人は周りに1人はいると思う。 そういう人を見ると「天才だ」と感じてしまうが、実はそういう人が持っているメンタリティがある。

それは「勝ち癖」。

自分は「一番になって当たり前」という意識があるかどうかっていうのはとても大事で、それがあると自然とそうなるような行動を取れるのである。


若いうちに身につけられる特権


このメンタリティは、誤解のないように書くつもりだが、はっきり言ってしまうと20代前半までの人が持てる特権だと思う。


20代前半までに何らかの分野で「勝ち癖」をつけた経験がないと、そのあとの人生で常に先頭走者になり続けていくことは難しい気がする。


逆にこれを若いうちに身につけることができれば、どんな分野でも一定の結果を残せるようになるのではないか。


特に営業に関しては毎回達成して当たり前という意識を持つ人と、達成しなくてもまあいいかという人ではQの最後の追い込み方が全然違う。


本当に毎回達成する人はどんなにビハインドしてもできることを全て尽くして、帳尻を合わしていくのだ。


それなので、このメンタリティの有無は才能以上に大事な要素だと思う。

実際に過去に同じチームとかに在籍していた人で、いつも目標を達成し続ける人がいたが、どこか違うのか?ということを観察していると、昔から一番なのが当たり前、のような人が多かった。


生まれながらリーダーシップあるなあと感じるような人だ。 そういう人は結果を出すという使命感を強く持っているので、そのための行動や計画をしっかり立てられていたのだろう。


常勝集団の中に入ること


じゃあ、元々勝ち癖がなくてこれからつけたい!という人は、どうすればそういう状態に自分がなれるのか?


ということを考えた時に、一つの方法としては勝ち続けている集団の中に入るということも大事だ。


このブログで何度も書いている通り、やはり人間は環境に染まる生き物。 周りの人が勝ち続けているのを見ると、それが当たり前になってくる。


それなので勢いがある組織やチームに所属することは、自分の今までのぬるま湯に浸かっていた状態を正してくれる良い機会になると思う。


もし今の周りの環境が「OOだからしょうがない」というような雰囲気だったりするのであれば、早いうちから環境を変える努力をしておかないと、それが思考のクセになってしまう。

是非ともこの感覚は持ち続けていくことが大切だ。

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