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執筆者の写真Shunta Takahashi

嫉妬の感情について考察をしてみた!

リア充の人とか幸せそうなSNSを投稿をしているのを見て、「どうせいつか不幸になるよ」とか「いいところだけアップしているに違いない」ということで斜に構えた反応をする人がいる(といって、身近にいるわけではないけど)。


という人がいた時になぜそういう風に思ってしまうか?ということを考えてみる。すると出てきた答えとして2つあるな〜ってうことに気がついた。


一つは自分に余裕がないから。余裕がなければ気にしなければいいのに、、、って思うかもしれないけど人は相対的な幸福というモノサシを持っているので、他人がどういう状態か?ということが気になってしまう生き物だ。


それゆえ、他人の言動が気になってしまうのである。

2つ目が時間が余っているから。

正直、目の前のことに集中している時って他人が何をやっているか?ということが全くに気にならない。でも時間を持て余していると、余計なことを考えてしまう。その時に人間が通常抱く感情としてはマイナスなことが多い。


それゆえ、相手に対して嫉妬のような感情を抱いてしまうのである。


悔しいという気持ちとの折り合いについて


僕の場合はどちらかというと、嫉妬のような感情を持つことは少ない方だと思う。でも、す

ごく負けず嫌いなので悔しいという感情を持つことが多い。


で、その時の相手に対する見方としてすごく似ている感じになるので、自分は嫉妬をするタイプなのではないか?ということを思ってしまうこともあるが、やっぱりよく考えてみると悔しいという感情の方が先行する。


なぜなら、相手を陥れるとか斜に構えるというよりは、逆転するために自分の行動を変えていくことしか考えないからだ。つまり自分ができるのにやっていないことに対する怒りみたいなものを自分に向けることでエネルギーを発散している気がする。


まあ、正直嫉妬でも悔しいでも、そんなに大差がないのでどうでもいいのだけど、僕は大事なことは、相手の不幸を祈っても何も変わらないよっていうことを言いたいのだ。


結局、自分の人生は自分で切り開いていくしかない中で、言動を変えたり環境を変えることをしない限り、満たされることはないと思う。


それなので、どんな感情を持ってもいいと思うけど、自分に矢印の目を向けて何を変えていくか?ということを考えた方が絶対に時間の無駄遣いにはならないと思う。


そうはいっても隣の芝生は青くみえるしうまくいかないことが続くとどうしてもイライラや

余裕がなくなる。それでも、それを試されていると思えるかどうかで器を広げることができ

るか?ということまで左右される(気がする)。


なので、ぜひともこの点について意識をしすぎてもし過ぎることはないと思う。



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