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執筆者の写真Shunta Takahashi

時間配分は何に時間を使うか?ということだけでなく、いつ時間を使うか?も大事

人生を変えたかったら付き合う人、時間配分、住む場所のいずれかを変える必要がある、と大前研一さんの有名な言葉があるが、その中で最も20代の私たちがやるべきことは時間配分を変えることだ。


何に時間を使うか?ということが人生を大きく変えていくことになるし、その積み重ねが人生ということができるのであれば時間配分について考えることは人生を考えるということなのだ。


で、僕は最近まで何に時間を使うか?そしてその時間をどれくらいの割合で使うか?ということを考えて人生を過ごしてきたが、最近さらに新しい考えを取り入れるようになった。

それはいつ何をするか?ということ。


その理由は、人間が本来持っているバイオリズムを考えて時間を自分が持てる能力を最大限生かすためだ。

ということで今回はその点についての考察を紹介したいと思う。


時間のうまい使い方は集中できる時間帯に最も重要な用事を入れること


人には1日で一番集中できる時間帯というのがある。そしてその時間帯が当然ではあるが自分が持てる能力で一番発揮できる時間帯だ。


その時間帯に一番大事な用事を入れることで、最大限の成果を期待することができる。それが多くの場合において朝ということがあるので(脳がエネルギーを消費していないため)、朝に大事な用事を入れるということを推奨している本が多い(実際に本当に集中できる)。

でも人によっては深夜ということもあるかもしれない。


そういう場合は深夜に一番大事な用事を入れてもいいのかなっていうことを思ったりする。

大事なことはスケジュール帳に予定を入れる順番であって、やるべきことは一番パフォーマンスが高い時間に優先順位が高いものを入れていくということをすることが大事だ。


また脳は同じ部分をずっと使っていると疲弊するけど、一定の時間を別のことに使うことで回復してくることがある。その特性を生かすことも大事だ。


つまりスポーツの練習と近いが、練習をする順番を変えることで同じ部位が疲弊しないようにするのだ。

そうすることでより長い時間を集中することが可能になる。


筋トレ・ランニングは早朝にやるべきことなのか?


ということを考えた時に僕は今までランニングや筋トレを朝5時30分〜やっていたが、それを止めることを決意した。


なぜなら朝の5時台は僕にとって集中できる重要な時間帯で、その時間に脳への負担がないことに時間を費やすのがもったいないと感じたからだ。


会社員時代は朝にやる以外に時間を取れなかったので已む無くやっていたけど、今は24時間自分の時間なので、わざわざ朝にやる必要がないのだ。


じゃあいつやるか?ということを考えた時に僕が出た結論は12時台だ。 お昼を食べて30分くらい経過した後は大体ダラダラしてしまう。


それを筋トレとかランニングをすることで頭がリセットされるし、集中した状態で午後を迎えることができる。


そうなると午前中に集中して、また午後にも同じように集中できるということが起こり、生産性が一気に上がる。


まだ始めてから数日しか経っていないけど既に効果は実感できているし、これを続けることでさらなる成長を実現できるかもしれない。

大事なことは1日という時間について真剣に考えること。 そして最大効果を発揮するということを真剣に考えることだ。


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