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執筆者の写真Shunta Takahashi

チャンスを掴む人と逃す人は小さな差

最近、とてつもなく勉強になる機会を頂くことができた。

自分の事業がなぜ思った通りの成長をしていかないのか?ということだったり、現在の課題が明確して今後どうしていけばいいのか?というヒントをたくさん掴むことができた。

そしてその時に、はたと感じたこととしては結局チャンスというのはそういうことなんだなっていうこと。


わからないよね笑 抽象度が高すぎて、、


どういうことかというと、僕がその場に参加することができた理由は、過去にあったチャンスをものにすることができたから。掴んだものの延長にあるものだったので、もしその時にタイミングを掴むことができなかったら、今に至るまでのプロセスはなかった。

そして、チャンスを掴めるかどうかは、ほんの僅かな違いだったのだ。


チャンスをものにできない人は見えない人


そういうことの連続が「成功」というものにおいて最も大事な要素とするならば、チャンスをものにできる人とできない人の違いを明確にすることが大事だと思っている。

じゃあ、それは何か?ということを聞かれた時に僕が答えるのは「見える人」。

つまりチャンスという実態のないものを自分の脳みそを通じて見ることができるかどうかということだ。


これは当たり前のようだが凄く重要だ。

もう一度、言おう。 チャンスというのは「実態がない」。


それなので自分自身がそれを見えるように、準備をしておくことが大事なのである。どんな準備か?というと知識と意識のマインドセットを整えることだ。

自分はどうなりたいのか?そのためには逆算して何をすることが大事なのか?という質問から始まって、必要な知識を整えていくのである。


そうした準備ができて初めてチャンスをしっかりと掴むことができる。

喩えるとバスに乗り込む感覚と近いよね。 バスに乗り込むためには必要な時間にバス停で待っていないと永遠に乗ることができないからね。


そもそもバス停の場所、つまり知識も必要だよね。


勘違いする人はバスが自分のところにやってくると思っている


バスの例で言えば自分がバス停で待つことが大事なのだけど、凄く滑稽なのは多くの人が自分のところにバスがわざわざ来てくれると勘違いをしてしまうことだ。


自分が準備できた段階でバスが自分の家に来てクラクションを鳴らしてくれる。そしてまだ準備ができていなかった時には「ちょっと待ってて!」といえば融通を利かせてくれる。

つまり自分の都合の良いタイミングでチャンスがくると思っているのだ。

そんなことは絶対ないし、そういう人に限って「あいつは運がいい」とか言ったりするんだよね。


その人が、どれたけそのチャンスに合わせるようにしてきたか?ということを考えられないのだろうが、「対価の報酬」というように自分が結果を出したかったら当たり前すぎる考え方なのだ。


それなので自分が「合わせる」という意識を持っていないと永遠に今の生活の延長でしかない毎日を送ることになるだろう。


それで満足ということだったら全く問題ないと思うし、そのまま突き進むといいと思う。でも今の状態を変えたい!ということであれば、変えられるだけの対価を払わないとダメだよね。


もしそれをせずとも人生がうまく人がいるのであれば、僕はなんてつまらない世の中なのだろうと思う。けど、決してそんなことはないから楽しくて仕方がないのだ。



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