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執筆者の写真Shunta Takahashi

サイクル論を徹底的に理解する!

よく「人生」はゲームやスポーツに例えられるように、攻略法やルールがあるらしい。そのルールを知っている人は勝ち上がることができるし、知らない人は知っている人のカモにされる。

それなので人生の早い段階でルールを理解することが大事だし、そのルールをうまく活用して勝ち上がることが人生を豊かに生きる上で大切だと思っている。

そのルールの中で最近聞いた話でとても感動した内容がある。

それはサイクル論について。

ということで今回はその点について書いていきたいと思う。

全ての事象にはサイクルがある

この点について聞いたことがある人は人生というゲームがあったときにかなり有利な条件で進めていけると思う。

実際に世界で影響力がある人はほとんどこの点について理解をしている。 そう、全ての事象にはサイクルがあるのだ。それは経済、戦争、感染症。様々な事象に当てはまる。

例えば経済についていえば、概ね10年おきに大きなうねりが起こる。例えば今から10年前にはリーマンショックが起こり、その10年前にはアジア通貨危機が発生した。

そしてそこからさらに10年前は何があったかというと、もちろんバブル崩壊だ。このよう

に約10年の周期で経済危機が起こっている。

経済危機の後にはビジネスがガラリと変わる また経済の危機の後に起こるのがビジネスの大きな変化だ。1990年にバブルが崩壊した後にインターネットが勃興した。そして1998年アジア通貨危機の後にITバブルが起こる。また2008年にリーマンショックがあった後にスマホができて今までの産業構造がガラリと変わった。

このように経済危機が起きた後は逆にビジネスチャンスが溢れているということがわかる。 つまり今はビジネスチャンスが非常に大きな時期に来ているのだ。リーマンショックから10年ちょっと経った2020年、現在経済危機が起きつつある。これは逆をいえば次の時代に入っていく序章ということができるだろう。

それなので、この10年に1度しかない機会を生かさない手はないのである。

悪い時期は長くは続かない

私たちは今の状態がずっと続いたらどうしよう、ということを感じて非常に不安を抱えてしまうことがあると思う。 しかし、このサイクル論をしっかりと理解していれば悪い時期は長くは続かないということがわかると思う。

実際100年に一度の経済危機と言われたリーマンショックも、2008年に起きてから3年くらい回復した。そう、危機が起きた後に反転して回復するのだ。 つまりサイクル論を知っているかどうかだけで、将来に対して持つ希望や観測を先回りして想像することができるのだ。

それなのでこの考え方は人生というゲームを勝ち抜いていくうえで非常に大事な考えだと思う。 ぜひこの点について知らなかった!人は今一度理解を深めて色々な事象でも応用するといいと思う。



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