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執筆者の写真Shunta Takahashi

なぜ読書じゃないといけないのか?

最近、色々な人と話をすると「読書は苦手なのでYoutubeの要約チャンネルを代わりに観てます」っていう回答が多い。


正直、知識を得たり情報収集するだけであればYoutubeだろうがネットのニュースだろうが、今の時代色々な手段があるので読書じゃないといけない理由はないだろう。


でもなんか釈然としないところが自分の中にあって、どう考えても読書量が多い人ほど人間としての器が大きくて成熟しているし、人生での成功を実現するためには絶対に必要な手段だと思えてならない。


そこで果たして読書は知識を得る以外に何か効用があるのだろうか?ということを考えてみた。

そしたら意外な面が見えてきたのだった。


基本的にOOな人じゃないと本は読まない


僕が昔受けたアドバイスに、「人生において成功する3原則」というものがある。それは①素直であること、②勤勉であること、③ポジティブであること、というものだった。

それを見た時に読書は全てを満たすことができる手段ではないかということを感じたのだった。


例えば本を読むってどういうことか?というと、基本的なスタンスは著者が書いている文章から学ぶというものだと思う。


「こいつバカだな」って思いながら読書をしている人はよほど批評家だが、そういう人って稀で多くは学びとして読書をしている。

っていうことを考えた時に、読書によって素直さを育むことができるのができるのではないだろうか?


もちろん読書したものを実践して習慣化してというようにしないと意味がないので、ただ読むだけであればその限りではないが、、、


二つ目の勤勉という点についてはいうまでもないと思うので、割愛する。

そして三つ目のポジティブというところ関して言えば、これは読むジャンルなどによって変わると思うが、僕自身は読書によってポジティブな考えを身につけることができた。


なぜなら、自伝などを通して自分よりも遥かに恵まれない環境にいた人たちが成功する物語を読んで自分にもできるんじゃないか、と勇気づけられただけでなく、自己啓発などの本から前向きな言葉に触れる機会が多かったからだ。


人の心は埃と一緒で、定期的にメンテナンスしていないとすぐに汚れてしまう。その中で自己啓発書は部屋の掃除の如く、自分の心の中で汚れてしまった考えや想念を綺麗にしてくれる。


そして、そのポジティブになった考え方でいる時間が長くなって、結果として潜在的意識から前向きになれた気がするのだ。


人生のおいて大事なもの


これは僕の意見ではあるけど、20代で大事なことは知識を習得するよりも幸せになれる考え方を身につけることだと思っている。


長い人生でどんなことが起こるか?よりも、起こった出来事をどう捉えるか?によって人生に大きな差が生まれるからだ。

ということを考えた時に、読書は最も効率よく人として成長できる機会だと僕は確信している。


30年生きてきて、偏見もあるかもしれないが、読書をする人の方が圧倒的に人として魅力があるし付き合っていきたい人が多い。


ぜひ時間がないから読書ができない、、、という人には優先順位を上げて最低1時間は毎日確保するようにしてほしいということを感じるのである。 https://peatix.com/group/7228383/view



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