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「読書が市場価値を高くする理由」について解説します

今までもブログで読書のメリットなどを多く発信してきたが、僕自身が今ままでの経験の中で伝えたいことがあまりにも多すぎて、今回も別の角度から「読書」の価値に気づいてしまった。。。


当たり前っちゃあ当たり前かもしれないが、意外と気づいてない人が多いことを解説する。

ちなみに余談だけど、こういうブログを読む人ってそもそも読書を習慣にしている人だから、本来伝えたい人に届かないっていう、、、笑


読書はコミュニケーション能力を上げることができる


まず読書をすると何が得られるのか?という点についてだが、メリットは死ぬほどあるので、それを挙げたらキリがない。


なので今回中心に述べる一つだけ紹介する。 それは「コミュニケーション能力」だ。


では次にコミュニケーション能力とは何か?という点についてだが、それは①相手の伝えたい意図を汲み取る力 ②自分が伝えたい内容が相手に伝わること

の2つが、大きく分けると存在すると考える。

そして、読書は上記の2つの点について有益に作用する。


まず①の「相手の伝えたい意図を汲み取る力」についてだが、これは文脈というものを理解することに努めることを通じて磨かれていく。 著者は一体何を伝えたいのか? この言葉に隠された意図はなんだろうか?? なぜこういう文章構成になっているのか?


などを考えていくことを通して、相手の気持ちや感情が段々とわかるようになっていく。その結果として、相手の意図を汲み取る力を得られるのだ。


次に「自分が伝えたい内容が相手に伝わること」という点についてだが、これは本を読むことで自分の中のボキャブラリー(語彙)が増えていくからということが理由になる。

同じことを伝えたいと思っても、それを表現する選択肢が多い方が相手に対して、より魅力的に伝えることができる。 例えば「美味しい」という表現一つとっても、「舌がとろけそう」とか「死ぬ前にもう一度食べたい味」など、違う表現で同じ意味を伝える方法が何通りもある。


そうした表現は、普段からどれくらい多くの語彙と接しているか?に比例する。それゆえ、自分が心から伝えたいことを伝わるにはボキャブラリーが多いに越したことはないのではないだろうか。


付加価値を付けられる人材=市場価値が高い人材


市場価値が高い人間というのは、付加価値を付けられる人間と言い換えることができる。では付加価値をつけるにはどうしたらいいか?というと、結局は言葉でつけるしかない。


なぜルイヴィトンのバッグは普通の皮のバックよりも何倍もするのか? なぜ100万円のワインと100円のワインが存在するのか?

それは結局、言葉によって付けられた付加価値に他ならない。

確かに素材や味が違う、というのはあるかもしれないが、ただほとんど人は皮の知識もなければ味の違いもお店の雰囲気で変わるようなレベルだ。


そうなった時に、違いをつけるのは言葉(説明)が大事になる。 つまり語彙をどれだけ知っているか?表現方法の選択肢が多いか?は付加価値をつけるのにあたってとても大事な要素なのだ。


ぜひこの点を意識して読書に励んでほしい。 その結果として得られるメリットは半端ないので笑


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