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執筆者の写真Shunta Takahashi

努力は才能ではなくて身に付けられる!じゃあその方法とは?

努力できるかどうかは才能か?ということについて、皆さんはどう思っているだろうか?僕は最近までずっと才能だと思っていた。


やっぱり努力できる人はどんな分野でも努力できるし、そうじゃない人は何をやっても続かない。そんな風に思っていた。


でも自分自身をよくよく振り返ってみると、高校受験までは何をやっても結果が出なかった

し、努力した!っていう経験はないことが分かった。


ちなみに今の自分は努力をすることが大好きだし喜んでやるようになっている。

それはなぜ!?ということについて話したい。

つまり努力ができるようになるメカニズムについて。


自分の限界を超えた時に初めて努力をすることができるようになる!


僕が初めて努力することを経験したのは中学3年生の受験の時。

その時、僕は大学附属の高校に行きたい!と思っていた。 偏差値は70弱の高校だったのでそれなりに難易度は高く、ちなみに僕の偏差値は50前後だった。


その時にどういう心境だったかというと、合格するまでの道筋が全くわからなかった。

ここがポイントの一つだと思っていて、多くの人がまず最初に挫折する点は現在地からゴールまでの距離がわからないことが原因ではないかと思っている。


ただ僕の場合は受験という強制的にやらざるを得ないテーマだったので、とりあえず続けることにした。すると偏差値60くらいまで上がって段々と結果が出るようになって、このペースでいけばここまでいくだろう、っていうモノサシを持つことができるようになった。


これが二つ目のポイント。やり続けることでゴールまでの目測を持つことができるようになるのだ。そうすると、そこに向かって走り出すことができるようになる。

さらに続けていくと、自分自身が最初は無理!と思っていたポイントに到達することにな

る。僕の場合は偏差値65あたりだ。


最後が3つ目のポイント。


この時、自分の成長を実感することで、将来の自分は今よりも違うと思えた。つまり自分が思っていた限界は超えられるということを実感することができる経験をしたのである。


そうなると、当然本気になるよね。で、時間と共に達成するのにふさわしい自分になり、努力の結果が実ることになるのだ。


という経験をした時に初めて努力をしたことによって得られるものや直面することを通して、他の分野にも転用することができるようになったのだ。


努力できる人は元々我慢強いのではなく、経験を通して努力の仕方を学んだ人


つまりまとめると以下の3点だ。

①最初の挫折ポイントがゴールまでの道筋がわからなくてやる気が起きなくなってしまう、ということを理解する ②継続することでゴールまでの目測を持つことができるようになる。そうすると、そこに向かって走り出すことができるようになる。 ③最初に無理!と思っていたことを超えたことで自分が限界を決めていたことを知る。そして限界を超えられることを知る。

ということを無意識に経験した人が努力できる人だ。

こういうことを若いうちにできた人が「この人って努力できる才能があるよね」って言われることになって、結果として努力できる自分になるのだ。


僕も高校受験の成功体験を通じて、筋トレ、法人営業など様々な場面で努力するまでに起こる過程を覚悟しながら取り組んできた。


だからキツイと思ったりイメージできなかったりした時にどうしたらいいか?という対処をすることができたように思う。

ぜひ自分は努力できない人間なんだ!って思ってしまう人は参考にするといいのではないだろうか?

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