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執筆者の写真Shunta Takahashi

自分の未来は過去だ!

歳を取るとだんだんとチャレンジしなくなる傾向にあるということは、多くの人が感じていることだと思う。その理由についておそらく言語化することは稀だろうし、そんなことすら考えることもないかもしれない。


でもこのメカニズムを知っていれば、常にワクワクすることができるし、モチベーションが下がらないで毎日を過ごすことができるようになる。


とっても大事な知識なので、ぜひこのことについて知ってもらいたい。 ので、もしこの記事を読んで大事な考えだ!と思ったならば、ぜひいろいろな人にアウトプットしたりシェアしてもらいたいと思う。


自分の過去にあった出来事で未来を選択する


僕たちは毎日過ごしていく中で、色々なことを経験していく。その中にはうまくいったことやうまくいかなかったことなどたくさんあるだろう。


そしてその過去の経験はどう生かされるか?というと、未来の選択の時の判断基準になる。

つまり自分が過去うまくいったことはやるけど、うまくいかなかったことはやらなくなる。

そして段々とやったことのないことすらもやらなくなるのだ。 こうして人は現状維持というものを選択する。


つまり歳をとると過去の記憶が大きくなっていくので、やったことがある物事だけで選択できるようになり、こうして何も変化のない人生となるのだ。

つまり自分の過去は未来になってしまうのだ。


未来の記憶を大きくしていくことがとっても大事!


ではどうしたらいいか?というと、僕たちには「過去の記憶」、「現在の記憶」、「未来の記憶」がある中で、「未来の記憶」を大きくしていく努力をしていくことが大切なのである。

今述べたように過去記憶が大きい状態は現状維持を選択する。なので、これが大きいのは人生で何も変化がないのはわかったと思う。


そして「現在の記憶」が大きい状態も同様だ。なぜなら「現在の記憶」が大きい状態は今やっていることで精一杯だからだ。


つまり「あれもこれもやらないと、、、」という状態なので、自分が変わることすら考えない状態が毎日続く。それによって、どうなるか?何も変わらないよね。

なので、やっぱり未来の記憶に目を向けること。それが大事だ。

じゃあどうやったら未来の記憶にフォーカスできるかというと、未来のことを考える問いをたくさん考えるのだ。


「もし10年後に10億円手に入るとしたら何をするだろうか?」 「世界中の全てを手に入れられるとしたら、どんなことをしたいか?」

こういう問いを作るとどうなるか? いてもたってもいられなくなるのだ。つまりワクワクしてきて、やる気が出てくるのだ。

ただ注意点がある。それは毎日過ごすとその分だけ過去の記憶が蓄積されるということ。その結果、過去記憶が未来記憶を上回り、段々とワクワクしなくなる。

それなので、僕たちは定期的に上記のような問いを立て続けることが大事なのだ。


人間誰しも、ワクワクし続けることは不可能。でも、ワクワクし続けている人はセルフマネジメントによって、ワクワクしなくなる前にまたワクワクする状態にする努力をするのだ。

また上記の問いに答えるには、自分の知っている範囲を広げることも必要。人間は知っているものを欲しいと思わない、つまり夢というのは知識なのだ。


それなので、ぜひ自分のパースペクティブを広げる努力は怠らずに続けていきながら毎日、未来の記憶でいっぱいの状態にするといい。

浮き足立っている状態がちょうどいいんだよ。



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