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執筆者の写真Shunta Takahashi

なぜ同じ会社、同じ勤務時間、同じ仕事内容なのに、入社して3年経つと大きな差になってしまうのか?

僕は今29歳だけど、この年齢になるとスキルや能力の違いが同期と徐々に明確な差になってきているということがわかる。

でも会社が違っていればそういった差が出るのは納得できると思うけど、会社や部署、上司も一緒なのに差が出るのはなぜ?って思わないだろうか?

僕はその点について学生時代の部活や勉強という分野で疑問に思っていた。でも色々な本や情報に触れてく中でその理由が明確になった。

それは圧倒的な目的意識と、脳が「楽しい」と思っている状態を作り出すことができているかどうかという点だ。

圧倒的な目的意識を持つことの大事さ

たとえば野球の素振りを想像してみてほしい。ただ単純に素振りを100回やる人と、1回1回に集中して素振りに全身全霊をかけている人は1年後には全然違うようになるのではないだろうか?

これは仕事も一緒だ。同じ仕事でも、どういう目的意識で仕事に取り組むか?で1年後や2年後が大きく変わってくるに違いない。

また目的を持つことで、自分の意識のアンテナを張ることができるため、普通の人が素通りしてしまう情報をキャッチできる可能性がある。 つまり同じ空間にいるとしても情報の量が全然違うのだ。

僕の経験を話をすると、会社員の時代から将来的に独立を目指していたので、当時扱っていた決算対策の商品や年金のようなサービスを人一倍勉強したし、その点についてすごく理解を深めることができた(実際に個人で仕事をするようになって、その知識はすごく役に立っているのだが笑)

このように自分が仕事を通じて何を実現したいのか?ということをしっかりと持つことが大事で、その積み重ねが大きな差になるのではないだろうか?

脳を「楽しくする」って!?

2つ目が脳の状態をどうするか?ということだ。これはメンタルマネジメントの1つで、西田文郎さんというメンタルマネジメントの大家の方が書いた「No1理論」という本に詳しく書いてある。

この本によると脳を「快」にすることで日々の練習や試合で結果を出すことができるということが書いてあった。確かに「好きこそものの上手なれ」という言葉がある通り、人は自分が好きな分野に携わっている時は意識しなくても学習できるような状態になっている。

大学時代に読んだ本がいまだに強烈に記憶に残っているのだけど、それは当時、めちゃくちゃ本に熱中して読んでいたからだと思う。

仕事も一緒で、その仕事を「めちゃくちゃ楽しい!」って思いながら取り組んでいる人には到底かなわないのではないだろうか?

人よりも0.01倍を頑張ってみる

ということで、上記の意識を毎日することが大事になってくる。 ただそれを1回やるだけでうまくいくか?というとそんなことはない。 毎日、毎日やり続けることが大事だ。

それをすることによって、人よりも0.01の差をつけることができる。 たった0.01かよ!って思うかもしれないけど侮ることなかれ。

これを365日続けた結果として、40弱になるのだ(1.01の365乗したらわかるだろう)。 逆に0.99の365乗は0.02ということで、ほぼ0になる。

たったの0.02の差が無限の差になってくる。 ぜひともこれらを意識して日々取り組むといいのではないだろうか?

20代限定の朝活やってます!


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