最近、朝活でメモ書きのトレーニングをやっているのだが、その中のお題の一つで毎回気に入っているものがある。それは「お金と時間が無限にあったら何をしたいと思うか?」ということ。
僕自身も主催をしている立場でありながら、毎回お題に対して参加者と同じようにワークショップをしているので、いつもと同じ題になると段々書くことが決まってくる。
それでも毎回同じようなことを書いていくと、段々と「それってなんでだろう?」ということも考えるようになってくるのだ。
その中で僕自身はお金と時間という制約から解き放たれた世界をリアルに想像してみた結果として、やはり今のような仕事をして今のようなライフスタイルをしているだろうなっていうことを思うのである。
今の仕事がライフワークになっているか?
それは単純に今の仕事が全くお金として収入にならなくても、たとえ忙しくしていないといけなくてもそれが自分のライフワークになっているからに他ならない。
逆にみなさん自身に問いかけて欲しいのは、今の仕事で収入が0円になったとしても、今の仕事や働き方を続けるか?ということ。もしその答えがNoであれば、それをイエスになる努力をすることが大事だと思う。
例えば働き方を変えてみるとか、その仕事を好きになるように洗脳するとか笑
なぜなら人生が一回しかない中で、やりたくないことに時間を費やしている余裕はないからだ。また、今の仕事を働き始めて半年以上経つ人だったら、今の仕事の延長にある世界が自分の求めているものに近づくことができる手段かどうかは容易に想像がつくのではないだろうか?
ちなみに、ライフワークになるかどうかを見極めるのは少なくとも3年はかかると思っている。どういう基準か?というと始めた当初と今とでどっちが楽しいかどうか?だ。 もし最初が楽しくて段々飽きてくるようだったらそれはライフワークにはならない。でも、やればやるほど楽しくなる仕事と思たらそれはライフワークになる得るのではないだろう
か?
住みたい場所は変われど欲しいものはあれど、根本は一緒
だから僕はお金の制約がなくなったらハワイに住みたいし、ペントハウスを買いたいとかは思うけど、それで悠々自適と暮らすとか旅行しまくるとかっていうのはないかな。 1ヶ月くらいはしてもいいけど、すぐに今の仕事に戻りたいと思う。
そういう仕事に出会えたことはすごくラッキーだと思うけど、その反面、何度も言うようにそういうことに時間を費やすことができない人生はすごくもったいないと思う。
とはいえ、ライフワークを見出すには目の前のことを集中して頑張ることと、未来を見据えること、そして自分自身の価値観を明確にするという作業が必要になるので、すぐに自分の中で掴むことはできないということを知ることが大事だ。
少なくとも5年くらいはがむしゃらにもがいて大変な思いを経験して自分を成長することをしていく中で神様が救いたい人に手を差し伸べる。そんな感覚のイメージではないだろうか?
Comments