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執筆者の写真Shunta Takahashi

人は説明を求めていない!

コミュニケーション能力という言葉があるけど、その点において伝える力というものがあると思う。伝える力とは様々な定義があると思うが、僕はこの点について、自分がして欲しいと思うことを相手にしてもらうことができる力だと思っている。


なぜなら伝える目的は相手の行動を変えることだから。

そして、相手の行動を伝えるときに意識をしないといけないのは、相手の感情に訴えかけること。人は動きたい!あるいは動かなきゃ!と思って初めて行動を起こす生き物だ。


それなので、もしあなたが伝える立場にある場合においては、相手の感情にフォーカスをする必要があるのだ。


特徴であなたはものを購入するか?


自分がものを購入する立場になったらわかると思うけど、もしあなたが販売員からiphoneの特徴や機能を説明されたところで、すごいな〜とかやっぱりiphoneいいよねって思うかもしれないけど、でも余程オタクではない限り、それを聞いて欲しくはならないのではないだろうか?


どちらかというと、それを購入することによって、どのような場面でその特徴を生かすことができるか?それによって自分のライフスタイルがどのように変化するか?ということの方が絶対的に関心を持っていると考える。


少なくとも僕の場合はそういう観点でものを購入しているし、逆に言えば買った時のイメージができないものは欲しいとは思わないタイプだ。


ということを考えた時に人に製品を説明することは別に悪いことではないけれど、それは結局、相手がイメージをして行動を起こす際の材料に過ぎないのではないだろうか?


だから同じように製品について知識を持っている人もそうではない人も、売り上げに差がある場合には、おそらくプラスアルファのベネフィットを伝える力がキーになってくると感じる。


テレアポは相手の興味を短い時間で引きつける最高のトレーニング!


個人的に、テレアポという仕事は興味を相手が短時間で引き付けられるようにトレーニングするための手段として最高だと思っている。


なぜなら、相手は初めていきなり電話をかけてきた人に対して話を聞きたいと思うかどう

か?というのは正直ハードルは高いし、残された時間は20秒程度だから、。その中でいかに相手がもっと詳しく聞きたい!と思うかどうか?


それはすごく短い言葉の中に相手に刺さるキーワードを散りばめていくことが大事になってくるのだ。


それなので、これを極めることができたら、商談や実際の提案の場でも生かせると思っている。


ぜひともこの点を意識して日々の仕事にとりかかっていくともっと今の仕事が面白くなるのではないだろうか?


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