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執筆者の写真Shunta Takahashi

組織の仕組み化をするとはこういうことだ!!

事業を大きくしたい!といった時、絶対的に課題になるのがいかに仕組み化するか?ということだと思う。


その仕組み化する、といっても何を優先的に仕組み化するか?というのはそれぞれだと思う。ただ組織を大きくしていきたいと思ったら、まずやるべきことは、仕組み化できる人を量産する仕組みではないかと考えている。


つまりリーダーになれる人間がどれだけ、その組織にいるか?が成長の鍵ではないか?と思うのだ。

それを家業と事業の違いと言ったりもするが、、、


リーダーがたくさんいる組織はレバレッジがかかる!


たとえばあなたが、ある会社の社長だとする。 もしあなたが営業組織を全て管理する立場を兼任しているとしたら、一度に見れる範囲でいえば30人程度ではないだろうか?


でも、もしあなたの代わりに営業組織を統括できる人が3人いるすれば100人の営業組織を作ることが可能だ。


なぜなら、あなたのコピーとなって、部下をマネジメントする役割を担ってくれるからだ。

そして、その営業統括をできる人を育てることができる人を育てれば、自分が手を離しても勝手に営業統括が増えていくことになる。


その仕組みを、その会社で持つことができるならば、その統括できる人数×30人の営業組織となっていく(まあ、皮算用かもしれないが)。


つまりここで言いたいことは、組織を拡大していく時に、大事なことは自分がいなくても、自分の100%以上の成果を出せるコピーをどれだけ作ることができるか?が最初のフェーズで、次に、自分のコピーとなる人間を作ることができる人間をどれだけ作ることができるか?ということを考えることだ。


逆に、それがうまくいかないと永遠に自分が関与し続けないといけない状態になってしまう。


最初の一人を作るのが一番大変


すごい勢いで成長する会社とかは、その最初の一人が共同創業となっているケースが多い気がする。なぜなら、最初の一人を作ることがめっちゃ大変だからだ。


逆に一人、そういう人がいれば、その人が勝手に組織を作ってくれて、自分は時間ができる。


そしてできた時間で新しい人を育成して、その人たちが自走したら新しい人を育成して、、というように4人をリーダーを作れるリーダーに育てると、一気に20人を超える状態になる(4人のリーダーがそれぞれ4人を育成したら4人+16人=20人)。


そうなったら、あとは勝手にレバレッジがかかっていくだろう。

だから仕組み化ができている会社は、実は拡大するほど社長の時間があるというような状態になるのだ。


逆に仕組み化ができないとどんどん時間がなくなって、いずれ拡大に歯止めがかかる。


なので、経営をしている人は当たり前のことだと思うけど、もしこれから事業をやっていきたい、という人には参考になればとは思うので、ぜひとも意識してもらえればいいなと感じている。


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