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執筆者の写真Shunta Takahashi

個人事業主になって3年経過しました。

2019年に会社を辞めてから、気がついたら3年経過した。 早かったか?と言われれば確かに、あっという間だと感じることはある。 しかし、自分で時間を決める割合が格段に大きくなった分、やれることも増え、社会人生活の中でもとりわけ充実した時間を過ごすことができているので、そういう意味においては多くのことを経験することができた時間だったとも感じる。 2019年に会社を辞めた当時はかなり勢いで会社を退職したのだが、なんとか3年の壁は乗り越えることができ、これからもなんとか食っていくことはできそうな感じではある。


最悪の想定では3年で資金がショートして、また会社員に戻るということを考えていたから、そうならなかったのはよかったなと思いつつ、最高の想定では年収OO万円!という金額を掲げていたものよりも全然未達の状況で、一概に手放しで喜べないなっていうことを感じている。


ただ、独立したことを後悔はしているか?ということについては、一ミリも後悔はしていないと言い切れる。


なぜなら、自分自身が人生で一番大事にしている価値観に沿った選択をすることができたと実感しているからだ。


自分の名前で商売することの意味について


その大事な価値観は何か?というと、自分自身がスキルや能力だけでなく、人間として「成長できているか」を追求する人生にするということだ。


ということを考えたときに、やはり個人で仕事をするようになってからの方が会社員の時代よりも、はるかにその実感はできているし、そうしないと結果が出ないという状態になるのが個人事業主というものだと思う。


だから、今の結果に対して不満はありますか?ということについて聞かれれば、「不満だ」と即答するが、ただ今の結果に納得しているか?という質問に対しては、「納得はしている」と答えるだろう。


色々な事業主や経営者を見てきて、やっぱり結果は能力&人間性に比例していると感じるからだ。

タイムラグは確かにあるが、ただ長期的に見て、やはり帳尻が合っている。

ということを考えたときに自分自身を振り返ると、自分の身の丈に合った結果だなと思う。 逆にいえば、もっと自分自身が成長をしていけば結果を加速させることができるということではあるのだが、、、


良くも悪くも公平な世界を生きているので、全てが自分次第なのだ。


自分自身がまだまだ足りないと思える場所にいるか?


僕自身、すごく運がいいことに、上記のような「自分がもっと成功するにはもっと成長しないといけないと思えるような場所」があった。


もし自分を戒められるような環境や、指摘してくれるような人がいなかったら、それこそ調子に乗ってどんどん泥沼にハマっていただろう。


実際にフリーランスになってから、3年以内に元の会社員に戻ったり、諦めたりしている人を見ると、自分の成長にこだわる意識がない人が多いなということを感じる(ちなみに、会社員が悪いとかフリーランスが偉いとかは別に思っていない)。


おそらく、会社の上司や先輩にこき使われたり、やりたいことをやりたい!って思いで独立する人が多いから、指摘をされたくないという想いが人一倍強いのかもしれないが、、、

実際に僕自身も注意されたりすることはめっちゃ嫌だし、できることなら好き勝手やりたいという気持ちがとても強い。


が、それを突き詰めていくといつか破滅をすることを知っているし、何より修正できるチャンスだと思っているから、自分よりもレベルが高い人や人生経験がある人と同じ空間に身を置くことを意識をしているだけだ。


それなので、これからフリーランスや事業を作っていきたいという人たちに対して、偉そうなアドバイスをするならば、それこそ「成長」を一つの大事なキーワードにすることを意識した方がいいと思っている。


そうしないと、遅かれ早かれ、いつかツケを払う時が来るので。

ぜひ頑張ってください、、!


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