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執筆者の写真Shunta Takahashi

【3分解説】今の仕事に意味を見いだせない人が読むべき記事です

果たして今やっていることに意味があるのだろうか? 人生の時間を無駄にしているのではないか?


と思う瞬間は誰しもあるし、時間の使い方を見直すことはとても大事だ。その結果としてより良い時間の使い方をすることに繋がることができるし、人生を真剣に向き合うためのきっかけにすることができるから。


しかしながら、長い人生の中で今やっていることがすぐには結果に繋がらないけど、振り返ってみたらあの経験は必要だったと思えるものが多々ある。


「あの時の経験はここに繋がっていたの!?」という感覚だ。


それを経験したことがない人もいると思うので、僕自身の経験も踏まえてお話をしていく。


大学時代のビジネススクールのインターン経験について


僕は学生時代、大前研一氏が塾長を務めるビジネススクールでインターンをしていたのだが、その時は「就職活動でアピールできる経験をしたい!」、「ビジネスについてもっと深く勉強したい!」という目的で活動をしていた。


実際に就職活動でその話をすることもできたし、その時に得た知識が社会に出てからの知識として役に立ったのはいうまでもない。


しかし僕自身が最近びっくりするのは、その時の講座の運営の仕方やノウハウの経験が自分で主催する勉強会に活きているということだった。


当時は将来的に自分が勉強会を運営する側になるとは思いもしなかったし、それを目的にしてやっていたわけではなかった。


しかし社会に出てから6年後に自分がその時の経験を活かして勉強会をやることになってい

た。


また新卒で入ったオリックスでの財務分析の経験が講座内容に使われていたり、税務の知識が個人事業主になってからの確定申告の際の知識に役立った。


ちなみに、将来的な状態を見越した上でやっていたか?というと全くそんなことはなくて、たまたまその経験をしてたのが今になって役に立っているという具合だ。


それにしてもそんな偶然の連続はあるのか?というと、もはやそれは必然としか言いようがないと今では思っている。


当時は目の前のことに必死だった。自分自身が将来もっと豊かな人生を送りたい!という長期的な視野や目標に向けて今やるべきことをやっていた。

そしたら未来にとって必要な経験をしていたのだ。


経験の棚卸をするということ


では多くの人は同じようなことができるか?というと、僕自身はYesと思っている。

ただし条件が3つあって、それは①自分自身が過去のスキルを棚卸していることと、②目の前のことに真剣に取り組んでいること、③過去の経験を活かそうと意識をしていること、だ。


意外と③についての意識をしている人が少ないのは驚きだが、ただ過去の経験を抽象化して、それを今もしくは未来やりたいことに具体化して当てはめていくことをしないと、せっかくの経験も「なにも活かせないなあ」っていう状態になってしまう。


ちなみに注意しないといけないのは、過去の経験を必ず活かさないとダメというわけではなくて、未来の目標を立ててそれに近づくために過去の経験を使うというイメージなので、過去の経験に囚われるのは目的と手段が逆になっている状態なのでその辺りは注意しておきたい。


勉強会の参加はこちらから。


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