top of page
執筆者の写真Shunta Takahashi

企業の創業者はスゴイって思った瞬間

僕はずっと営業をする立場だったので、色々な企業に訪問して提案をする機会が多くあった。その時に毎回思っていたのが、なんで絶対的にメリットがある提案なのに相手はやらないのだろうか?ということ。


そして色々と経験を積み重ねるうちにわかったことがあって、それは往々にしてすごくコスパが悪い契約をずっとしている担当者は今の仕事の内容を変えたくないんだっていうことに気がついたのだった。


ということを考えた時に僕が思ったことは「経営者はすごいなあ」っていうこと。


僕が社長だったらクビ!


僕は性格的にすごく短気なので、かなり見切りが早い方だ。

だから今の器では、会社を経営することはどうしてもできないなあって思ってしまう。

だって考えてみてほしい。自分の財布から資本金を出して(あるいは連帯保証人になって金融機関からお金を借りて)、それで毎月給料を払っている従業員が、仕事めんどいな〜とか新しいことを取り入れるのは業務が増えるので嫌です、とか言わることを。


今、僕は個人で仕事をしているので、仕事にかかる経費は全て自分が出している。それは当たり前だけど正直、会社員時代はそんなことを気にも留めていなかった。


疲れたらタクシーに乗って移動をしていたし、残業したら普通にフルでつけていたし、、、でもそれを雇っているお金の出す側から考えたら、その価値に見合ったことをしているのか?っていうのは絶対に気になるし、そうじゃない状態は見過ごせない!と思うに違いない。


少なくとも僕だったら思う。

でもそれが見えないのは、大企業にいて創業者が既に退任していて、会社にいる人が全員会社員だったからだ。だから社長でさえ、そういう感覚を持っていなかったんじゃないかと思っ

閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comentários


bottom of page