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執筆者の写真Shunta Takahashi

自分で勉強会を開催するようになって感じること

更新日:2020年5月1日

昨年末から、ふと思い立って自分で色々なテーマで勉強会を開催するようになった。 例えば、財務分析の講座。企業の財務諸表が読めるようになるにはどうすればいいか?ということ体系的に解説する勉強会だ。


そのほかにも学習するマインドセットを学ぶ勉強や税務分析の講座など、やや硬めの内容を解説するようにしてきた。


それは僕の中で勉強会をするコンセプトがあって、土台となる知識をつけることができる内容にすることだからだ。

もちろん、内容自体は眠くならないように最大限の工夫をするようにしているが、、、


僕自身、学生時代からどんな時代でも通用するスキルをつけたい!と思い色々な勉強会やセミナーに参加してきた。


しかしそれらを網羅的に学ぼうとすると結構お金もかかるし、自分より年代が上の人と一緒に机を並べることになる。


それよりはもっと楽しく同年代と学びたいということで、今回の勉強を開催するようになった。


そして来月は3ヶ月目になるが、結果として自分が一番学習することができているということに気づくことができた。


やはり、アウトプットが最強のインプットである。


資料を作ったりしていると、自分がどういう風に説明すれば良いか?ということを考えざるを得なくなる。


なぜなら自分が理解していないことを相手にわかりやすく伝えることはできないからだ。


すると、その理解を埋めるために自分自身で必要な情報を得ていく作業をしていくことになる。


そうして、徐々に自分が話すことについての理解を定着させていく。

その結果、資料を作成する前とあとでは自分自身の知識の定着度合いが圧倒的に変わる。


そして、それを緊張感のある中でアウトプットすることにより、知識としてしっかりと定着するようになるのだ。


つまりアウトプットの機会をつくることこそがインプットの質を高める最大の手段なのだ。


世の中の事象に敏感になる


またテーマであったり内容について煮詰まってくると、どうしようか。。。と悩むことがある。


すると外に出てみると、色々な情報を得ようという気になる。

テーマを探すために本を読んだりYoutubeで動画を見たりする中で、少しでもネタになりそうなものはないか?ということで色々と調べる。


その結果、インプットの総量も増えるようになった。

そして同じ情報を接していても、捉え方が変わるので少しの動きに対して敏感に反応することができるようになった。


つまりアウトプットを目的として始めたものがインプットの質や量を結果として増えることになった。


このように僕にとっては、勉強会を開催するようになってから色々な気づきを得ることができたし自分自身も学ばせてもらうことができた。


それなので今後も、色々なテーマで発信していくことをしていきたいし、もし要望とかあればそれに合わせて知識を増やしていきたいと思っているので、もし聞きたい内容があれば積極的にコンタクトをしてもらえると嬉しい。

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