今年の新卒入社の人たちはオンライン研修になってしまっているとい事態になっていることが多いと思う。
6年前を振り返ると一番楽しかったのは入社時研修。 やる気満々でこれから社会に出るワクワクに加えて、同期と豪華な研修施設で日中は学び夜は毎日飲み会の3週間だった。
その機会を今年に関しては失ってしまった人たちもいるとのことで、非常に残念だと思うし、これをバネにして是非とも先輩を突き上げまくってほしい。
またリモートによって一人の時間が増えると思うが、大事なことは一人の時間こそが一番成長の差をつけることができるということ。
それなので、この3ヶ月の過ごし方次第でスタートダッシュをうまくきれるかどうかがこれからの社会人生活での大きな差となってくるだろう。
そこで僕がもし新入社員で、今のような状況になっていたら何をするか?ということを考えてみたい。
圧倒的に読書量を増やす
これは鉄板。多分、リモートでなくてもやっているであろうことの一つ。なぜなら、考える力や世界観を形成していく上で知識は絶対的に必要な材料だから。
元リクルートの藤原和博さんも仰っているが、大体300冊くらいんの本を読むと色々な知識が繋がっていき、理解度が加速度的に上がる。さらに具体と抽象を往復できるようになるので、現場に入ってから色々なことを吸収できる。
その状態にいかに早くなるか?これを意識することが大事だ。
それなのでビジネス書の定番になる本をとりあえず月に10冊くらいを読むように時間を作るといいと思う。
セルフマネジメント力を鍛える
人間は本来怠惰な生き物。であるがゆえに自由な状態になるといかに楽をしようか?という発想になる。
これは仕方ないことで、防ぐには仕組みを作るしかない。 自分が律することができる仕組み。それを社会人1年目で作るのだ。
これは習慣化をするのは絶対に早いほうがいい。逆に3年目から実行するのは至難の業。何か劇的な変化を求められる環境に飛び込まない限り、自分をそこまで変えるモチベーションは湧かないから。
ちなみに僕は社会人1年目に5時起き、毎日運動、電車内は読書に費やす、という3つの習慣をつけることができた。それによって、自分に自信が持てるようになったし、時間を有効に活用することができるようになった。
アウトプットの機会を作る
これも大事。どうアウトプットするかは人それぞれだと思うけど、僕だったら、多分noteとYoutubeをやるかもしれない。
こういうコンテンツは資産になるから、例えばインスタグラムでフォローワーを増やそうって思った時も、これらで発信した内容を切り売りしてコンテンツを作ることができるし、ツイッターで発信する時も同様だ。
さらに、アウトプットを意識するとインプットの質も上がるので一石二鳥。
また実際に発信すると、毎回フィードバックが得られるので(PV数やLike数)、どうやって増やせるか?という発想を持てれば、それがゆくゆくはマーケティングや経営に役立つ。
ということを考えると、これも一人の時間でコツコツとやったほうがいいよね。
このように自分一人でいる時でもやれることは無限にある。
どんなお金持ちも貧乏人も24時間という資源は平等。ただ使い方が異なるために、時間と共に結果が大きく変わってくるのである。
それなので、ぜひこれからの社会人人生を先頭切って突き抜けたい!という人はこれらに意識して日々過ごすといいと思う。
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