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執筆者の写真Shunta Takahashi

うまくいかないことが前提のお話

営業の経験が長いからか、失敗に対する許容度やうまくいかないことについての捉え方が少し変わっているのかもしれないけど、最近思うこととして、事業や営業というのがうまくいかないことだらけの連続という前提である中で、なぜうまくいかないとやめてしまうのか?ということ。


そもそも、それが理解できないで諦めてしまうのだろうか?いや、少なくとも取り組む前からわかっているはずだ。ただ、メンタル的にキツイ状態が続く中で逃げ場がある人は楽な方に流されてしまうのではないだろうか?


でも、それを一度やってしまうと、その後の人生においても逃げ癖や負け癖がついてしまい、その癖を直そうとすると普通に勝ち癖をつけるようになる何倍もの時間がかかってしまう。


それを考えた時に最初から「勝つ戦い」をすることが大事だと思っている。


うまくいく人はうまくいくまでやり続ける人


どんな分野でも必ず成功してしまう人の特徴として、これは絶対にそうだと確信できるものとして、うまくいくまでやり続けるということがある。つまり執着心というか粘り強さというか、そういうものを持っているのだ。


これがある人は強いと思う。


例えばリンカーンとかが色々な本とかでも紹介されていたりするけど、彼は何度も選挙に落ちて、落ちて、落ちまくった。


でも最終的には歴代で最も尊敬される大統領になるまで上り詰める。つまり最終的にどんな困難に直面しようとも死ぬまでにうまくいくことができれば良いのだ。


ちなみに、何も逆境がない状態でうまくいってしまう人というのは、困難にぶち当たった時に乗り越えられない可能性がある。それなのでしっかりと障害を乗り越えてやり続けるというプロセスを通して、うまくいく自分になることで、その成功にふさわしい自分になれると考えている。

世間一般の失敗について


だから僕としては世間で言われるような失敗について、それをしたところで全くショックでもない。なぜなら失敗によって成長と経験という貴重な対価を手に入れることができるから。


人は失敗によって学ぶし、より一段自分を引き上げるきっかけになる。

ということを考えると失敗は成功していくために重要な要素だ。つまり成功の反対にあるものではない。


じゃあ最大の失敗は何か?というと成功しない一番の要因を考えれば一瞬で答えは出る。

そう。何もしないこと・諦めることだ。 それさえしなければ、いずれはうまくいく。


つまり行動を起こす、そして継続してやり続けることだ。これが絶対的に必要な条件になる。

うまくいかないことが当たり前の中でそれをやるというのは大変かもしれないけど、それすらもできなければ自分は何者にもなれない。そんな風に感じるのだ。


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