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執筆者の写真Shunta Takahashi

「やればできる」人は、できることしかやらないので「やればできる」

更新日:2020年5月1日

チャレンジするものの挫折してやめてしまう瞬間てどんな時ですか?

最近思うこととして、うまくいくことができた人とうまくいかないで諦めてしまった人には


境界線があって、それを超えるかどうかがすごく大事だということに気づきました。


とはいえ、チャレンジしてそれを超えることができる人は1割もいないというのが自分自身の所感です。


なぜなら、そもそもうまくいなかった人の9割近くが実はチャレンジするのを直前でやめてしまうから。


では、なぜそれを超えることができないのか?なぜチャレンジを直前でやめるのか? それについて考察をしてみたいと思います。


自分ができない、と悟った瞬間に人は諦める


僕の中での結論では、こんな感じです。


人間はスタートして実際にやってみた結果として意外と大変だー!って感じる瞬間が来ます。そして、その想定外に大変な思いをすることになった時に、人は1回目のやめる理由を考える時が訪れます。


一番わかりやすい例で言えば、受験かもしれません。 大学の入学を意識した時に、その行きたい大学に入るための学力と自分の今の学力のGapを認識する瞬間が来ます。


そして、他のライバルたちが1日に10時間以上の勉強をしているので、自分も同じくらいは必要だということを認識します。


その時に、今のままでは合格できないし、するためには膨大な時間を勉強に注がなければいけないということを実感します。

すると、途端に勉強にやる気が入らなくなります。そして自分のレベルに合った大学に方向修正するようになります。こういうマインドになることは社会に出てからも頻繁に起こります。


例えば僕の場合でいえば、筋トレを10年以上やっていて、ベストボディジャパンとかにも出場したい!と思う時があります。しかし、そこに出場するまでの過酷なトレーニングを想像した時に、やる気が失せます。


また、他に出場している人をみた時に自分のトレーニング量や現在の筋肉の状態では到底箸にも棒にもかからないことを悟ります。


そして、結局今ままで一度も申し込みをすることなくきてしまっています。


やればできる、と思っている人について


やれそうになかったら、そもそもやらないという決断をする癖がついている人は、「やればできる」という口癖を連発する傾向があります。


大体のケースでは、「やればできる」という人は、確実にできることしかやらないので、確かにやればできます笑笑


しかし、本当に人を成長させるのは、やれるかどうか分からないものにチャレンジして、壁にぶつかるけどそれを乗り越える時。


それなので、「うまくいかない」と葛藤して悩んで不安になって、でもその先にあるものを掴んでいくために行動する意識を持つことがすごく大事だと思っています。

そして、それが仮にうまくいくようになった時に、初めて自分に自信が持てるようになります。


それなので、ぜひ自分のチャレンジに蓋をしないで、真っ向から当たっていく覚悟を持つことを意識するといいと思います!

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