top of page
執筆者の写真Shunta Takahashi

失うものについて

何かを行動を起こするときに多くの人が陥りがちな考え方として、うまくいかなかったらどうしよう?自分にできるかどうか不安、、、ということを思うと感じている。


確かに自分が時間をかけて取り組むことに関してはうまくいきたいと思うのものだし、失敗はできるならばしたくないという気持ちはわかる。


でも僕が理解する事ができないのは、うまくいくかどうかということについて考えても答えは出ないしチャレンジしてみないと、どうなるかわからないものに対して、できるかどうかということを考えること。


なぜなら考える時間だけ無駄だし、そういう間にも刻一刻と時間が過ぎ去ってしまうからだ。ということを考えたときに、まずやりたい!と思うものであればトライする事がいいのではないか?ということを感じている。


たかだか失うものはしれている


なぜなら、チャレンジしたところで失う物など大したことはないからだ。例えば、資産が数百億円あって、それを全てのリスクを負ってトライするということであれば、躊躇してしまうことがあるのは間違いないけど、20代で普通の人生を歩んできた人が今まで築いてきたものなど、資産と呼ぶほどのものでは全然ないと思っている。


たかだか多くても1000万円前後の資産くらいでしかないだろう。またキャリアをなげうって、という表現をする人もいるけど、職務経歴書にかけるようなキャリアに傷がつくという点でリスクと捉える人がいるかもしれないが、これからは表面的なものよりも実務的な部分まで判定されるような時代が来るから、ただピカピカの経歴書がある人というのは早かれ遅かれ淘汰されていくに違いない。


それよりもストリートスマートで生き抜いてきた人の方が断然価値ある人間になる時代が来るので、そういった意味ではチャレンジするということはむしろキャリアにおいてプラスに捉えられると思っている。


ということを考えた時に、うまくいくかどうかとか失敗を考えるということは時間がもったいなさすぎる行為だと改めて感じてしまうのだ。


お金は取り戻せる。でも時間は、、、


またお金など失ったところで、すぐに取り返すことはできるし、稼ぐ力を身に付けておけば、そんなことは大したことがないという事がわかるはずだ。だから、プライオリティとしては圧倒的に時間を重視した方がいいと僕は感じているし、実際にそういう考えを持って常に毎日を時間配分を決めている。


そうする事が自分にとって最も後悔しない選択になるし、それを継続した先には未来は自分が描いていたものになると思っている。



閲覧数:0回0件のコメント

Comments


bottom of page