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仕事を決めると人生が決まる

最近ふと感じたこととして、自分の人生は働く会社によって決められるということ。


それは紛れもない事実なのに、多くの人は自分が得たいライフスタイルから逆算して実現できる仕事を選ぶのではなく、自分が今働ける仕事やカッコ良さそうな仕事を先に選んだ結果としてライフスタイルが決まるということになっている。


別にどちらがいいとか悪いとかないが、そのことについて知った上で選択をしないと、ふと気づいた時に取り返しのつかないことになるで。


生涯年収、住む場所、付き合う人、全ては今いる会社によって決められる


どういうことかというと、これからの時代はどうなるかわからないが、今現状では新卒で入社してから定年までの生涯年収て会社によって大体決まっている。

2~3億円くらいだ。出世をすればそれなりに差は付くけれど10倍ということは流石にあるまい。大体その程度の金額に収まる。


そして住む場所についても、勤務地や給料によって決まる。 まさか東京勤務なのに北海道に住むということはできるまい。


また休みも入る会社によって決まるので、土日休みだったら土日休みの人とつるむし、平日休みだったら同じ休みの人と付き合うことになったりする。


ということを考えた時に5年先の先輩は自分の未来だっていうのはあながち間違っていない。


だって5年後に同じような給料、勤務時間になっていたら同じような生活をしているはずだから。


ということを知った時に自分の中で社会人1年目に人生が決まったと思う瞬間があった。


「ああ僕は10億円の家には住めないのか」 「3ヶ月くらいハワイで悠々自適と暮らすことができないのか」


別に10億円の家に住みたいというわけではないが、その選択肢がないという状態にモチベーションが上がらなくなったのだ。


その時に今のライフスタイルはマジで嫌だなっていうことを感じていた。


ライフスタイルをデザインするために独立してもいいということに気づいた


ただ当時の僕には会社員という選択肢しかなかった。なぜなら起業とか独立って何か社会にOOをしたい!っていう強い思いを持つ人がやるものだと思っていたからだ。

僕自身はそういうのは全くなかったし、情熱を傾けられるものもなかった。


でも、社会課題を解決するというよりも自分の人生をコントロールするために起業という選択をする人が結構多いということを知った時に自分の価値観が変わった瞬間があった。

つまりライフスタイルをデザインできる手段としての起業という選択肢だ。


そういう人たちがやっていることは別に会社員と何ら変わりはない。

ただ形態が違うだけ。ホントそれだけ。


なので誰でも選択することはできるし、特別な才能も必要ないのだ。 ただ他の人とは違うということを受け入れる勇気だけが必要。


ということを知った時に僕は多くの人がまだそのことに気づいていないことを感じ、少しでも多くの人にそういう選択肢で飯を食っている人間もいるんだというモルモットになれればと思っている。

まだまだ書きたいことは山ほどあるが、疲れたので以上!


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